ラッキーday!?

今も似たようなことはあるのかもしれませんが
子供の頃に一日に黄色いワーゲンを何台か見ると
ラッキーだとか、そんな誰が作ったかわからない
子供だましなジンクスというのがありました。

先日、夜あるいていたら50メートルくらい先の
交差点を横切ったバスを見て
「あっ、クリスマス！」と思いました。
クリスマスらしきものが見えたわけではないのですが
なんかそんな印象を得ました。

すると、数日後近所の人に天井からつり革、
後部座席後ろのガラス窓にいたるまで
クリスマス一色に装飾されたバスに
乗ったという話を聞きました。

二日前、同じ時間くらいにちょうどバスに
のることになったので、すこし期待しながら
待っているとチカチカと素朴な電飾がヒカル
バスがスーっと現れました。
見渡す限りロータリー中に停車しているバスは
すべていつも通りのバスです。
なんだか、特別なバスに当たったというラッキーな
気分が盛り上がります

夜なので子供はいなくて乗り合わせたのは
大人ばかりですが、なんだかみんなちょっと嬉しそう。
天井には電飾、それをカバーするように雪！？雲！？
を思わせるの絨毯がぎっしりはられていています。
つり革にはサンタのぬいぐるみ、荷物置きの台にはツリー
座席シートの取っ手も一度ちゃんとはずしてから
クリスマス柄の生地を背もたれにつけています。
後ろのガラスには、緑色のヒイラギと
真っ赤なポインセチアの造花のリースが飾られています。





違う装飾のバスですが
動画もありました

なんとも手作り感満載の不思議な異空間に仕上がっては
いるのですが、運転手さんや市営バスの方が一生懸命
飾る付けしたんだな～と思うとほほえましくなりました。