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Appleの商売にいつまで付き合うか?

2014-09-19 20:25:47 | iPhone&iPod Touch
1985年の冬につくばの土木研究所のダム水理実験場で見たMacintoshの印象は、強烈であった!

私が学生の頃は、PC98の出始めで、私の研究室は、贅沢なことにDOSの走る、確か、DECのミニコンにハードディスクが付いていて、8インチ片面単密128kBなんてフロッピーを使っていた。

そんな時に見た、Macintosh128kのMacペイントは強烈な印象であった。

だから、就職して、直ぐに、Macintosh
Plusを当時五十万円以上のローンを組んで買った。

更に、Macintosh SE30や、型式も忘れた機種も買い続けた。

スティーブ ジョブズの居ないApple製品に大金使っていた。今から知るとそうなる。

そして、同じことが、今度は、iPhoneなどで起きようとしている。

iOSは軽くて使いやすいものであった。
基本機能をしっかりと押さえて、残りの機能は、Appに任せると言う、初期のMacintoshのOSのようであった。

初代のiPod touchは、本当に名機で有ったと思う。

しかし、Appleは、色んなことを知りすぎた。

個人情報がどれほど貴重で高価なものかを。

iOS8と恐らく、iPhone6は、精々4.7インチの世界に、ユーザーが管理不可能な機能をもたせたのだろう。

私はiPhone5のままiOS8にしたが、コンパネに相当する、『設定』が、複雑過ぎて、理解出来ない。

そのためか、iOS8にしたら、『ヒント』なんてアプリまで添付し始めた。

出来れば、iOSは、『枯れた技術』になることを期待していたのであるが、そうはならず、Windowsと同様に、ハードとOSの恐竜化を目指すことになっている。

少ないリソースで高機能を達成してこそ美しいのであり、
なんでもありのパワープレーは、美的ではない。

ゲームをしない私には、バッテリーの寿命とセキュリティを除けば、iPhone6に機種変する理由が見つからない。


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