峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

豪脚

2010年11月13日 | Weblog
 14日の京都競馬のメーン「エリザベス女王杯」(GⅠ芝2200㍍)。牝馬同士の一戦なら今年になって牡馬相手にGⅡを2勝しているメイショウベルーガの差し脚が決まるのではないか。オッズが気になるが、人気割れを見込んでこの馬から。

メイショウベルーガ
プロヴィナージュ
アパパネ
アーヴェイ
アニメイトバイオ
× サンテミリオン
× ヒカルアマランサス
 前走の京都大賞典でオーケンブルースリの追撃を押さえた。菊花賞馬で昨年のジャパンカップ②着馬を封じたのは力をつけてきた証拠。1月の日経新春杯を制した末脚は1頭際立っていた。今回は10㌔太目を叩いて2走目。舞台も同じ得意の京都コースである。一流の力量馬ともまれてきた古馬のたくましさ発揮する。GⅠ馬に仲間入りするチャンスだ。

 対抗はプロヴィナージュ。逃げ馬の後ろにつけ、前走と同じように粘り込む。今週の栗東坂路の調教が好時計。◎よりはかなり前に位置しているはずで、展開に恵まれそうだ。

 アパパネとサンテミリオンのオークス同着馬では、▲アパパネを上位視。サンテミリオンも前走惨敗のままでは終わらないと思うが…。外国からの参戦馬は速い時計の勝負になると疑問。スノーフェアリーよりアーヴェイが対応できるのではないか。押さえアニメイトバイオ。ヒカルアマランサスを穴で。
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