![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/9c/fc6e5339dda2513650af95f618bd2736.jpg)
「ニシキギ」は赤い葉の落葉後も、枝ににつくユニークな“翼”で、存在感をアピールしている。翼はコルク質。横長に平べったく伸びており、飛行機の主翼の後ろで上下動するフラップのような感じ。あるいは“矢の先の羽根の部分”に似ているとか、“カミソリ”にも例えられて別名「カミソリの木」とも呼ばれる。
池田市の城跡公園の南門付近で撮った。秋に燃える紅葉が錦のように見事なので“本名”は「錦木」である。今はその赤い葉も枯れ落ちて、小さな赤い実もない。その代わり、枝には冬芽とともに、ちょっと変わった翼が見られるのだ。
やがて黄緑色の4弁の小花も咲かせるが、花は春の遅い時期なのでもうちょっと日にちがかかる。2㍍程度の落葉低木。庭木や生垣にもよく利用されているのは、年中楽しめるからだろう。
池田市の城跡公園の南門付近で撮った。秋に燃える紅葉が錦のように見事なので“本名”は「錦木」である。今はその赤い葉も枯れ落ちて、小さな赤い実もない。その代わり、枝には冬芽とともに、ちょっと変わった翼が見られるのだ。
やがて黄緑色の4弁の小花も咲かせるが、花は春の遅い時期なのでもうちょっと日にちがかかる。2㍍程度の落葉低木。庭木や生垣にもよく利用されているのは、年中楽しめるからだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます