
蓮の花托(かたく)である。「知っているでしょう」と妻が見せてくれた。茶色くて、軽く、カサカサしている。写真の右側は、穴がたくさんある花托そのもの。左は、穴に色とりどりの布生地を埋め込んで飾りにしたもの。小物飾りとして、安く売っているらしい。
泥の中に咲く可憐な白、ピンクのハスの花。“泥より出でて泥に染まらず”とか。清らかな、高貴なイメージの蓮華だ。花托は通常、花びらの中心部にあって、穴には実(食用になる)が詰まっている。
写真の花托は、花びらが散った後、穴が点在してぽっかりと空洞。蜂の巣に似ている。だから「ハチス」→「ハス」となったという。地下茎が「蓮根」(レンコン)である。
この花托は、生け花の素材にも利用される。でも、かわいい飾りにするとは“知らなかった”。誰が考えだしたのか。男性では、そんなアイデアは出なかったと思うけど。
泥の中に咲く可憐な白、ピンクのハスの花。“泥より出でて泥に染まらず”とか。清らかな、高貴なイメージの蓮華だ。花托は通常、花びらの中心部にあって、穴には実(食用になる)が詰まっている。
写真の花托は、花びらが散った後、穴が点在してぽっかりと空洞。蜂の巣に似ている。だから「ハチス」→「ハス」となったという。地下茎が「蓮根」(レンコン)である。
この花托は、生け花の素材にも利用される。でも、かわいい飾りにするとは“知らなかった”。誰が考えだしたのか。男性では、そんなアイデアは出なかったと思うけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます