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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

激安あぶたま丼

2008年01月15日 | 家飯

漢字で書くと油玉丼。親子丼の鶏肉を油揚げにかえた節約料理だが、結構おいしくて馬鹿にできないのだ。

油揚げと玉ネギを煮汁で煮て卵でとじるだけ。油揚げが濃い目のだしを吸い込み、ちゃんと肉もどきになっている。

肥満を気にしている中高年は試してみてはどうだろうか。安上がりでお腹いっぱいになる(笑)

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こどもと育つ(土井善晴)

2008年01月15日 | 日記
今朝の日本経済新聞(23面)に料理研究家の土井さんのエッセイが載っていた。娘を持つ親の視点から導き出された考察はなかなか鋭い。非常に的を射た文章である。その中から一部を抜粋してみよう。

…親が特に何かを言わなくても親の姿を見て子どもは成長していくものだ。子どもが自ら判断し、自分への約束を守ることが大切だと思う…日々の暮らしも同じだ。手作りの旬のものを、できるだけ一緒の席で食べる。おいしいときには「おいしい」とちゃんと声に出す。我が家の食事で大切にしていることだが、みんなごく普通のこと。「食育」などと意識的に教育するより、大人が当たり前のことをきちっとすることこそ子育てでは大事だろう…

もう一つ付け加えさせてもらうとすれば、幼い頃から経済観念を植え付けることも重要だ。物の適正価格がいくらかを知ると知らないとでは大違いである。無駄に高い物を買わずに、知恵を絞って安く上げることも覚えさせるべきと考える。

親が「贅沢」ばかりしているといつの間にか「感謝」の念を忘れ、子どもの脳まで「液化現象」を起こす。田分け者の脳が溶けるのは別にどうでもいいのだが、地球の氷まで融けてきて熱の惑星になるのだけは勘弁してもらいたい(笑)

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真昆布不漁を憂う

2008年01月15日 | 日記
北海道産の昆布不漁により、大阪の小売り業者が悲鳴を上げているニュースを見た。昨年秋の低気圧によって昆布が流されたのが大きく影響しているようだ。

私はここ数年真昆布を使ってだしをとっている。丸みのあるやさしい味は使用範囲が広い。昆布オンリー、昆布+鰹節、昆布+煮干、昆布+煮干+鰹節など、組み合わせ次第で好みの旨味を作り出せる。

真昆布無しでは美味しい料理は生まれない。値段が多少アップしても、これだけは買い求めるだろう。

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