湿度の異様な高さ

瀬戸内の暑さには参る。年々暑くなっている。車の数は増え、引っ切り無しに冷房をかけるのだから無理もない。街自体が熱の島と化している。風が吹かないと地獄だ。水を飲んだだけ汗が出る。もう一週間は辛抱の日々が続く。

酷暑

朝からジメジメした熱気を感じる。狂ったように蝉が鳴き、容赦なく日光が肌を刺激する。ラジオ体操に参加して汗がダラダラと流れた。

日中は３５℃近くまで上昇するかもしれない。６２年前の今日はとても寝苦しい夜だったとの記述が戦災回顧録にあった。トタンを頭の上に乗せて火の海を市民が逃げ惑う光景が思い浮かぶ。

今晩は空襲で命を落とした人達に静かに手を合わせようと思う。