地産地消の高齢者

健康で明るく楽しい毎日を送りたい。

正月餅

2005-12-28 | Weblog
28日は餅つきだ

昨夜、もち米を水に浸していた

老婆は5時に起床、6時には餅つきを始める計画だ

階下より、うむしの香りがあがってくる

6時過ぎに台所に下りる



大きな蒸篭が蒸気を吹き出している

既に餅つき器は廻っている



揉み板に上げられた餅を、熱い熱いと言いながら,大きさ揃えを気にしながらの餅切りだ


これは、失敗だ


今度は上手くできたぞ

餅を片手で揉むのにはかなり抵抗があったが、今では難なく揉み上げることができる


たぬき猫の揉み上げた餅


揉み板に並べて乾燥を待つ


餅箱で出番を待つ餅

毎年、正月用に搗く餅の8割は大阪の息子家族向けである

田舎育ちの息子は餅好きだ。その子3兄弟の好物でもある

もち米は毎年家内の実家から収穫後に届けてくれたものである

両親,兄弟皆他界しているが姪が届けてくれる

実家とは有難いものだと感謝している

餅つきを終わり、大阪に送れることの喜びを感じ

8時15分、NHKドラマを見ながら朝食にした






注連縄作り

2005-12-26 | Weblog
2週間振りに、澄み切った青空が空一杯に広がったあさを迎えた。

25日、クリスマスの朝だった。

雪と寒さで炬燵にこもり、まだ年末の仕事が残っていた。

スコップとスノーダンプのラッカー塗り。今一つは、注連縄作りだ。

突然の大雪に慌てて取り出したスコップとダンプで雪かきにかかった。

取り出した道具はいずれも雪がくっついて離れない。

作業能率が悪く、労力、時間とも1.5倍くらい要した。



ラッカーを持ち出して塗装に掛かったがガス欠になっていた。

缶に穴をあけて刷毛で塗ったが、ガス欠は塗料欠に通じ、

お粗末な仕上げとなった。しかし、能率は上がるだろう。

現在は、アルミニュウムやプラスチック製の物が売られていて雪がくっつく心配は無いようだ。

それを使用しないのが昭和一桁の値打ちかな

次は、注連縄作りだ

冬の温かい日差しを一杯に受けた縁側で製作に掛かった。

注連縄作りは、退職後、子供の時に父親に手伝わされた注連縄を思い出して出して、見よ

う見真似で作り出したものである。

稲藁は毎年家内の実家からの調達である

作業は藁を打つことから始まる。

木の小槌も石の台も無い我が家では、木を台にして金属のハンマーを小槌にして藁を打っている。

注連縄作りは此れで間に合うのだ。


玄関用、神棚用と小注連縄

何年経ってもスーパー等に並んでいる物には及ばない。

次は、裏白と譲り葉だ探しだ。何時もの山は高速道路工事で入ることが出来ない。

雪の少ないうちに探してきたいと思うのだが・・・

来年もまた、手作りの注連飾りで正月を迎えることが出来る。








街頭立ち番

2005-12-15 | Weblog
年末の交通安全県民運動が始まる

12月12日~20日の10日間だ

町内全戸41戸に計画表が配布された


立ち番計画表

立ち番は朝7:30~8:00  

15日は当番日だ

雪は前々日の雪以降予報に反して降雪は無く積雪量は減った

放射冷却で-2.5まで下がった朝だ

身支度を整え、指定場所に立った


街頭立ち番三種の神器

スキー用のウエアに黄色たすきと黄色帽子を着け、看板を雪に立てて準備OK

両手をポケットに、絶えず足を動かしながら通行車の監視

路面はアイスバンだ

用心しながら走る中年女性の車に引かれ長々とつながる車

反対車線は工事現場に向かうらしい車が、スピードを上げて走った

凍結時の運転で思い出すのはスパイクタイヤだ

スパイクタイヤは鬼に金棒のような気持ちで運転できたことだ

滑り止めのチェンなどを着想した車は見られなかった

シートベルト未使用の車は若い男性に見られた

8:00.無事故であることを願って監視を終わる















珍しい12月の雪景色

2005-12-13 | Weblog
12月にしては珍しい雪だ

5日に一面が白くなる降雪があった

今朝は積雪30㎝でこの地方では大雪だった



午前8時、家の前を車が通った

写真の右の交差点まで約20mは吹き溜まりの出来る町道だ

交叉点まで出れば除雪された道路だが町道には除雪車が入らない

車を出すにはその度に除雪が我が家の仕事になる

老体に鞭打っての除雪は大変な大仕事である

東北、北陸の豪雪地方に比べれば笑い草であろうが・・・


二階から見た雪景色


生垣の雪

今夜も35cmの予報だ 

静かな朝であることを祈る