地産地消の高齢者

健康で明るく楽しい毎日を送りたい。

鳥取砂丘イリュージョン

2007-12-28 | Weblog


以前から見学に行きたいと思いながら中々その機会に恵まれませんでした。

最近は運営が困難になり中止か、との話も聞かれたが、NOPの努力で実現できた

とのことでした。

中止になってはと思い出かけることにしました。

夜の車の運転は要注意ですが、27日は晴天だったので夜道も路面が見やすく

片道1時間30分のコースを安心して走る事ができました。

点灯は6時からなので食事をして待つことにしました。

6時前には段々と見物客が集まり、少し早く5時50分に点灯されました。

次に画像で紹介します。



会場に入ると大きなツリーやタワーが目に入りました。



砂丘入口の門の左上に因幡の傘踊りのイルミネーションが浮かび上がっていました。



写真の失敗作で広い砂丘での規模の大きな光景を十分に照会できなくて残念です。

今年は「いなばの詩情(うた)」をテーマに30万個の電球を使って、傘踊りや麒

麟獅子、流しびな、動物などが登場していました。

期間は12月22日から1月3日までで、10万人の人出を予想しているそうで

す。

雪が降って白くなった砂丘に浮かび上がるイルミネーションはいっそう綺麗だろう

なと話しながら帰路に着きました。


今日の天気予報では、30日から正月3日までは雪の予報が出ていました。

雪のイリュージョンも実現しそうですね。

懐かしいオープンセール

2007-12-19 | Weblog
17日に大型電気店ベストへ出かけました。

目的は、修理に出したカメラが3週間振りに手元に帰ることと蛍光灯の購入です。

蛍光灯が間違いなく購入出来るように、現物を買い物袋に入れていきました。

店に入ってキョロキョロとしながら親しい店員を探していました。

暫くすると、店員とは思えない初老の紳士がニコニコしながらやって来ました。

彼は背格好、服装、頭髪など親しい友人にそっくりでした。

「なつかしいですなあ~」と言いながらそばに寄って来ました。

そのように言われる程、久しく会っていないわけでもないので不思議に思い、

一瞬認知症になったかと疑いました。

改めて見直すと全くの別人でした。

彼は又ニコニコしながら

「これは、実になつかしいですなあ~」と言って買い物袋を指さしていました。



「昭和56年11月のオープンセールの時の袋です。」と言って、蛍光灯を入れた袋を

眺めていました。

最初は何のことか分からなかったのですが次第に事情が分かって来ました。

彼の話では、このショッピングセンターが26年前に「パープルタウン」として開

業した時に、電気店として仲間になりオープンセールによって店を開いた一人であ

るとの事でした。

手にとって眺めていた彼は、袋の中の蛍光灯に気がつき、売り場に案内をして丁寧

に説明をしながら品物を選んでくれました。

話を聞いて当時のことを思い出しました。

其の頃、倉吉市を中心にしたこの地方では一番早くできた大型のショッピングセン

ターで、創業当時は連日買い物客が押し寄せていました。

その時の創業者の一人として買い物袋を見て懐かしく思われた気持がよくわかりま

した。

現在は、ベスト電器のチェン店の一つとして大型店を経営しているということでし

た。

この袋は大きくて丈夫そうで、この夏の家の中の大整理にも処分されないで残され

た数少ない袋の中の一つです。

今後は説明書きをつけて記念品として残しておきたいと思います。

26年昔の紙の買い物袋を使用可能な状態で残して使用しているのは昭和一桁らし

いですね。


カメラは修理を終り手元に戻りました。その最初の写真が袋の画像です。

今までのブログの大切な画像を削除するような大失敗とカメラの故障でブログへの

意欲が失われそうでしたが、思い直して続けたいと思います。

今後もよろしくお願いします。


  
<おまけ>



大山に沈む夕日(ベランダより)