入院していた鳥取県立厚生病院 5月1日オープンの新館
4月17日入院生活を終えて退院し、何の気兼ねも心配も無い我が家に帰って来ました。
ペースメーカーを1986年に植え込み、1999年に1回目の入れ替え、この度が2回目の入
れ替えでした。
色々と手術を経験して8度目の手術台になりあまり不安は無いのですが、手術室の入口で
家族と別れる時には一寸抵抗を感じました。
その抵抗は、色々と報道される最近の医療事故に対する取り組みなのか、このたびは手術によって生じると予想されるあらゆる事例についての詳しい説明がなされた。それらの承諾が求められた事にもよるのかなとも思いました。
手術台に載せられると両手が止められ、心電図を記録させる為の準備がなされました。
片方では2、3人の医師とメーカーから派遣されてきている担当者が、並べて貼られているレントゲン写真を見ながら打合せが行われていました。
話し合いが終わり手術台の左右に医師が分かれて立ち、照明が点けられてから何かことばが交わされ、部分麻酔の注射が打たれて手術が始まりました。
其の時、室内の時計は2:55を指していました。
部分麻酔であったので、メーカーの派遣員や執刀医の話を聞きながら、また質問に答えながら時計を見て手術の終るのを待っていました。
約20分ほど切開部分を引っ張る感じや、ぞりぞりと削り取られる感じを受けました。
それが終るとペースメーカーとリード線を繋ぐ事について、メーカーと医師とでの確認が行われていました。
其の後で縫合を始めるとの話がありました。
5針ぐらいまで数えましたが其の頃から針の痛みを感じるようになり其の事を訴えると、もう直ぐ終ると言われ、我慢をしていて針を数える事を忘れていました。
終わりを告げられた時、時計は3:25を指していました。
取り出されたたぬき猫のペースメーカー
部屋を出てから1時間後部屋に帰ることが出来ました。
部屋に帰って1時間は絶対安静でしたが、其の後は静かにトイレに行く事が許されました。
其の時にそっと傷口を見て驚きました。傷口にはガーゼも無く縫合した其の物が丸見えでした。7針縫ってありました。
不思議に思って看護師に訪ねると、透明なフイルムが貼られていると言う事でした。
よく見るとガーゼ無しでフイルムが貼られていました。
これならばガーゼの交換も無いのだろうなと思いました。
しかし、毎日の回診と1日朝夕2回の主治医の訪問をうけることができ安心して病院生活を送る事が出来ました。
入院中の苦痛は手術前から31時間点滴を続けた事と9時消灯以後の長い夜を過ごす事でした。
昼間は同質の患者さんとのコミニケーションに務め愉しく過ごす事が出来ました。
入院中、自転車、JR、バスを乗り継いで来てくれた老妻に感謝の毎日でした。
昨日は午前中、社会福祉協議会の心配ごと相談の当番に着き、午後は家にいてお礼の電話おかけて休んでいました。
今日は、朝、老妻の山菜採りの送り迎えをし、午後は卓球教室を休み体慣らしに家の向こうの公園でのグラウンドゴルフの練習に参加しました。
今は段々体を慣らし色々なスポーツ参加できる日の来る事を願っています。
4月17日入院生活を終えて退院し、何の気兼ねも心配も無い我が家に帰って来ました。
ペースメーカーを1986年に植え込み、1999年に1回目の入れ替え、この度が2回目の入
れ替えでした。
色々と手術を経験して8度目の手術台になりあまり不安は無いのですが、手術室の入口で
家族と別れる時には一寸抵抗を感じました。
その抵抗は、色々と報道される最近の医療事故に対する取り組みなのか、このたびは手術によって生じると予想されるあらゆる事例についての詳しい説明がなされた。それらの承諾が求められた事にもよるのかなとも思いました。
手術台に載せられると両手が止められ、心電図を記録させる為の準備がなされました。
片方では2、3人の医師とメーカーから派遣されてきている担当者が、並べて貼られているレントゲン写真を見ながら打合せが行われていました。
話し合いが終わり手術台の左右に医師が分かれて立ち、照明が点けられてから何かことばが交わされ、部分麻酔の注射が打たれて手術が始まりました。
其の時、室内の時計は2:55を指していました。
部分麻酔であったので、メーカーの派遣員や執刀医の話を聞きながら、また質問に答えながら時計を見て手術の終るのを待っていました。
約20分ほど切開部分を引っ張る感じや、ぞりぞりと削り取られる感じを受けました。
それが終るとペースメーカーとリード線を繋ぐ事について、メーカーと医師とでの確認が行われていました。
其の後で縫合を始めるとの話がありました。
5針ぐらいまで数えましたが其の頃から針の痛みを感じるようになり其の事を訴えると、もう直ぐ終ると言われ、我慢をしていて針を数える事を忘れていました。
終わりを告げられた時、時計は3:25を指していました。
取り出されたたぬき猫のペースメーカー
部屋を出てから1時間後部屋に帰ることが出来ました。
部屋に帰って1時間は絶対安静でしたが、其の後は静かにトイレに行く事が許されました。
其の時にそっと傷口を見て驚きました。傷口にはガーゼも無く縫合した其の物が丸見えでした。7針縫ってありました。
不思議に思って看護師に訪ねると、透明なフイルムが貼られていると言う事でした。
よく見るとガーゼ無しでフイルムが貼られていました。
これならばガーゼの交換も無いのだろうなと思いました。
しかし、毎日の回診と1日朝夕2回の主治医の訪問をうけることができ安心して病院生活を送る事が出来ました。
入院中の苦痛は手術前から31時間点滴を続けた事と9時消灯以後の長い夜を過ごす事でした。
昼間は同質の患者さんとのコミニケーションに務め愉しく過ごす事が出来ました。
入院中、自転車、JR、バスを乗り継いで来てくれた老妻に感謝の毎日でした。
昨日は午前中、社会福祉協議会の心配ごと相談の当番に着き、午後は家にいてお礼の電話おかけて休んでいました。
今日は、朝、老妻の山菜採りの送り迎えをし、午後は卓球教室を休み体慣らしに家の向こうの公園でのグラウンドゴルフの練習に参加しました。
今は段々体を慣らし色々なスポーツ参加できる日の来る事を願っています。