地産地消の高齢者

健康で明るく楽しい毎日を送りたい。

川掃除

2005-09-19 | Weblog
道造り、川掃除は終戦直後から地域で取り組んでいる春夏の行事である。
この度は、18日(日)に行われた。
地域内を通る県道と主な町道の補修と川の掃除である。
道路は殆ど舗装され、道端のわずかな除草だけで終わる。
川は両岸の草の刈り込みと川底の堆積土砂の除去である。
作業の中心は川になる。
朝8時。作業開始だ。



各自で作業にかかるが、早い人は、8時前から川に入り作業にかかっている。



時間になり人の集まりも多くなった。



参加するだけで責任役を果たす人も増え、後期高齢者にはこの仲間に入る人も多い。



集められた塵などはダンプに積まれ、山の町指定の場所に運ばれる。



川底の堆積土砂もなくなった。




常設の塵かごも綺麗にされた。



地区区長のお礼の挨拶で作業は終わった。

事故も無く、綺麗になった川を眺めながら、慰労に配られたパックジュースを口にした。

春の作業の日は、午後地区対抗の運動会がある。伝統の行事に、殆どの家庭が参加している。新入りの家庭もこれらの行事を通じて地区に溶け込む事が出来る。

梨オーナー

2005-09-13 | Weblog

大阪の家族が3人帰省した。
5時30分に発ったそうだ。
オーナーの梨が強く招いただろう。

車で5分、果樹園に着く。
今年の梨は玉太りがよく、
中には袋がはちきれいるものもある。

家に持ち帰った、500個の梨。
玄関ホール、居間は選果場に早や代わり。

いよいよ聡出で、選果だ。
袋から取り出し、軸を切り取り
品質の確認、計量と梨は流れる。

大阪組は、3時の出発を目標に
昼食もそこそこ、箱詰めにかかる。

土産用はキャップ詰めか、カップ詰めか一論議。
要は、量をとるか体裁を取るかだ、
届け先によりけりで一件落着。

大阪は、車に一杯積み、届け先のメモを残して3時出発。

乗用車に満杯で、宅配センターに届けた老夫婦。

疲れた体で後片つけ、二人の顔には満足感が・・・。

 PS 梨狩りの小さい画像は操作ミスによるものです。失礼しました。


身障者グラウンドゴルフ

2005-09-09 | Weblog


町の身体障害者福祉協会のグラウンドゴルフ大会に参加した。
7月27日のスポーツイベントに参加して、肉離れで足に負傷して以来のスポーツ参加である。
1ラウンドは約300mの芝生の上を、ボールを打ちながら約1時間ぐらいかけて歩く軽い運動である。午前、午後1ラウンドずつ回った。
足慣らしのために回ったが、足には負担を感じず、青空の下で秋を感じながらスポーツの出来る事を幸せに思った。
チームは、手足の不自由な人、聞く事,話す事の出来ない人、難聴の人、内臓機能障害の人などの5人のメンバーで構成されていた。お互いに励まし合いながらゲームを進める事が出来た。
健常者のゲームに比較して時間を要するが、手・足の不自由な人が15mコースでホールインワンを決め、相手チームの人たちと共に拍手を送って称えあった。健常者に負けない打数でホールアウトする人もあり楽しい集いになった。
結果は、わがAチームは団体2位と言う好成績の発表があり、メンバーはお互いに顔を見合って喜び合った。
この会は、機能回復訓練と会員相互の交流の輪を広げる会である。今日も初めての出会いで言葉を交わした3人の会員が会った。今後益々交流の輪が広がる事を願っている。

PSコメントが出来るようになりました。迷惑をお掛けしました。

台風一過

2005-09-07 | Weblog


台風14号の残した無残な姿。

6日の朝、少しの雨と風が少々あった。
テレビでは、朝から九州地方で大暴れしている14号の報道が続く。
報道のコースによるとこの地方を直撃だ。

老妻は1日ボランティアでおでかけ。
残る爺は1人でお迎えの準備。
1階、二階の網戸はずし。
過去何枚も吹き飛ばされた経験で。

盆過ぎに来るといった屋根屋を恨みながら
あばら家の雨漏り受け対策。

雨も早く上がり、一時、風も無く全く静かな午後。
仕事もはかどった。
ラジオを懐中電灯の点検。
地盤は高く、風当たりは強いがまず水難の心配なし。

やって来ました。10時30分。
東の風が、強く雨を打ちつけた。
東風は雨漏りの大敵だ。
時々、強風が吹いたが長続きせず。

12時過ぎ、待ち人来たらずで床に就く。

朝5時穏やかな朝を迎える事が出来、一安心。

屋内点検。よし、よし、雨漏りも無し。

屋外に目を転じる。
そこには、無残なものが目に入った。

吹き回された、ナスにピーマン、トマトにきゅうり。
背高の鶏頭、ひまわり、補強が惜しまれた。
背高も良し悪しだと思う。

10時ごろより、昨夜より強い吹き戻しがやってきた。
昼過ぎには次第に穏やかになった。

亡くなられた方と
被災者の皆さんの1日も早い復帰を祈りたい。