![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
小生の幼少のころの2月3日というと、「鬼はそと、福はうち」と、豆まき祭りで賑わったものだ。が、今ではどこからもそんな喧騒が聞こえてこない。聞こえてくるのは、テレビ画面からのみ。どうやら、昔の風習も形骸化しつつあるのかなあと、どこか物寂しく感じる。
ところで、これは豆まきとはまったく別件なのだが、小生、おもしろいことに気づいた。
小生は、なんと無知な男なんだろう、ということを。
知っている者には、何を馬鹿なことを言ってるんだ、と笑われそうだが、敢えて無知な自分を晒そう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
それは、超微細ウイルスや花粉などを99%シャットアウトするマスクのことだ。
最近は小生、電車に乗車する前に必ず、内ポケットに忍ばせたマスクを取り出し覆面をすることにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_7.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_7.gif)
万一、ゴホゴホと咳き込む人がいて慌ててマスクをするのも悪いし、と思うが故だ。心憎いほど思い遣りのある小生なのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
ま、それはいいのだが。
超微細ウイルスをシャットアウト、そして花粉よ飛んでいけ、と信じる小生。
これで完全武装完了とばかりに意気揚々と構えていた。
しかし、こればかりは知る由もなかった。
どこからともなく、田舎の香水に似た屁の香りが、仄かに漂ってきた。
若干ししっ鼻と言われる小生の鼻筋。何者の侵入も許さぬとばかりに、誇らしくそびえる鼻の頂上からマスクをさらに密着させる。
クラクラと、視界が揺らぐ。
数秒後、気を取り直し、犯人探しに目を走らせる。周りは皆、顔を歪めている。
その中に、一人平然とする老人がいた。小生、あっ、あの方は!!!! と心で叫んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ari_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ari_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ari_1.gif)
マスクは、匂いをシャットアウトしない。
超微細なウイルスや花粉をシャットアウトするのに。匂いは、もっと超超超微細なのか?
一体、匂いの正体というのは何なのだ?
小生の嗅覚が敏感なのか? 素晴らしすぎるのか?
匂いの正体同様、謎は深まるばかりだ。、、、、、、うむ!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/baikin_2.gif)