ここ数年人気の午後受験。早めに合格を確保したいとか、受験チャンスを増やしたいということが人気の秘密のようです。しかし、午後受験は実施している学校および定員が限られるためか、同じ学校だと午後の方が、午前より合格者平均偏差値が上というケースが多いようです。そういう状況で午後受験を「行き先確保のお守り」と考える守りに使うのか?それとも、多少確率が低くなろうと「くじを引く機会が増えるだけ得」と攻めに使うのかで位置づけが大きく変わってくると思います。
「守り」というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、たとえば、特進コースだけど、スライドで一般合格のチャンスもあるような学校をうまく使うと効率よく行き先確保一号を取りやすくなると思います。
また、「攻め」とは言っても、午前と連敗で初日から出鼻をくじかれるというリスクを背負うケースもあります。メンタル面でのケアと、受験目的の意識あわせが重要になると思います。 そういうことを念頭に家族会議した結果、我が家は午後受験を「攻め」というか、落ちてもマイナスに考えない「付録」という考えで使うことにしました。「お守り」と捉えてしまうと相当ランクを落とさないと安心できず、そういう学校は積極的に行きたい気持ちが薄かったりして、過去問対策に時間を取られるコストが馬鹿にならないということで、午後受験も行きたい学校本位で選ぶことになりました。
その結果、他日程の午前でも受けたい学校になったので、過去問題対策も実のあるものになりそうです。この作戦が当たってくれることを祈っています。
>ブログ村の中学受験ランキングへ
「守り」というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、たとえば、特進コースだけど、スライドで一般合格のチャンスもあるような学校をうまく使うと効率よく行き先確保一号を取りやすくなると思います。
また、「攻め」とは言っても、午前と連敗で初日から出鼻をくじかれるというリスクを背負うケースもあります。メンタル面でのケアと、受験目的の意識あわせが重要になると思います。 そういうことを念頭に家族会議した結果、我が家は午後受験を「攻め」というか、落ちてもマイナスに考えない「付録」という考えで使うことにしました。「お守り」と捉えてしまうと相当ランクを落とさないと安心できず、そういう学校は積極的に行きたい気持ちが薄かったりして、過去問対策に時間を取られるコストが馬鹿にならないということで、午後受験も行きたい学校本位で選ぶことになりました。
その結果、他日程の午前でも受けたい学校になったので、過去問題対策も実のあるものになりそうです。この作戦が当たってくれることを祈っています。
>ブログ村の中学受験ランキングへ