TamonTokyo - 多聞 ブログ

少年サッカーから私立中学受験、そして中高一貫校の生活などを書いていきます。

パスワード管理はパスワード帳で

2006-04-30 | 防災・防犯・マンション管理
インターネットを使った情報収集や購買は便利な反面、IDとパスワードの管理があちこちのサイトに対して必要となり、管理が大変になります。
以前は、パスワードを何種類か覚えて使いまわしていましたが、パスワード流出とか悪用とか考えると望ましい状態ではけしてありません。

そこで、私はパスワード管理ソフトを使って、パスワードをまとめて管理することにしました。記憶では限界があるからパスワードの数を絞るという方向から、記憶の限界を超えた複雑なパスワードを使いこなせるように暗号化されたパスワードデータの助けを借りようというわけです。
暗号化されたパスワードデータのファイルを女房に渡しておいて、何かあったら開けろとか書き残した封筒に中にそのパスワード管理ソフトのパスワードを入れるか何かしたら自分に万が一のことがあってもお金の工面とかに困らないだろうとかそういう方策を考えられます。

そういうことを考えると何があっても墓場にまで持って行きたい秘密の情報と、何かあったら家族に後悔しようという情報と分けるなんていうことも思いつきます。

お勧めです。都道府県パズル

2006-04-30 | 子供の教育・中高一貫校生活
息子とGoogle Earthで遊んだ後、もうちょっと勉強になる地理ネタをやっとかねばということで都道府県 パズルで検索したところ、ありました。そのものずばりのページが。

ジグソーパズルのように都道府県のピースをつまんで日本地図に置いて遊べるのですが、つまむ前に都道府県名を口で言えるとポイントなんていう遊びをするともっと楽しめるかも。

FC東京久々の勝利!

2006-04-30 | FC東京
勝ち点3はいいですね。完封できたかもとか、あと1点は入っていたかもという想いは残るにしろ勝ち点を取れればそれでよしだから。そして、ルーカスは、アマラオを忘れさせてくれるほどの攻守にわたる活躍だった。

前線での貢献が無いとチームとして機能しないのは、ある種の伝統だろう。点を獲るだけで他は機能しないようなフォワードがスタメンでいられるようなチームに変わるべきなのか、今のままでいいのかどうなんだろう。

幼年期が終わった日

2006-04-29 | 少年サッカー
節目というのは後から分かることのようです。
今考えると息子のサッカーの幼年期の終わりはこの静岡遠征でした。相手がロングボールで裏を狙ってくるのだけど、こっちは、ポジショニングがなくてディフェンダーが居ないとかいう状態で、ころころ点を取られました。

そして、夜の話し合いで(初めてのお泊りサッカーでした)役割分担してディフェンスを置こうという意見がでて、コーチが決断して、初めてフォーメーションを組みました。その結果...ボールへの寄せがあまくなって結局優勝はできなかったのですけど、組織的なサッカーへの始まりを迎えた日でした。

新聞を読まない 学生は25%

2006-04-29 | 子供の教育・中高一貫校生活
香川大学堀先生がMLに投稿されて知ったのですが、 インフォプラント調べで新聞を読まない学生は25%に達するとか。
ビットとアトムという考え方から、情報はビットなのだから新聞紙というアトムの助けは要らないという意見もあるでしょう。しかし、新聞紙の情報量は、超巨大ディスプレー並みで、Webページ側はそんな見られ方を想定していないのでやっぱり今のところたかだか、1024*768だとかが標準では新聞は抜きで済ませられる気がしません。

ちなみに、息子への日経トップ記事練習は、なかなか効果が感じられ、消費者物価が上昇に転じてという消費者物価の意味を説明したら、デフレが終わるの?みたいな反応がありました。

ロナウジーニョはいかに生まれたか?

2006-04-28 | 少年サッカー
子供のころと今のロナウジーニョがミックスした映像が面白い、ナイキのプロモーションサイト
http://www.nike.jp/football/siteshell/
を見ると、子供のころの楽しいサッカーを忘れずに続けることが大切なんだなと思わされます。というか、大人になったら辛いことはいっぱいあるので、小学生のときくらいは楽しくサッカーをやって欲しいなと。

息子のチームにもテクニックじゃなくて顔がロナウジーニョにちょっと似ているかもとかいう選手もいるんですが、プレーはラグビーのように突進型でこれはこれで楽しそうです。
みんながロナウジーニョには成れないと思うけど、自分が楽しいと思うプレーをすればそれでいいのではないかと。
楽しいことなら、昔のことも忘れないようです。息子はよく園児の時にゴールキーパーでボールを追って、前が開いていたからそのまま駆け上がってシュートして点を取った時のことを話します。

とはいえ、つらい事とか我慢が無いと楽しいという喜びが味わえないのも確かでそういうことが分かるようにしてくれるのもサッカーなんでしょうが。

スライディング

2006-04-28 | 少年サッカー
息子のチームは園児の時からスライディング「も」してました。チームが○和だからか?というより、芝生だと痛くなくてやれるからみたいです。
もちろん、しょっちゅうじゃないですが。

最近はあんまりしなくなっていて人工芝とか、小砂利のある校庭でも練習しているのもあるし、安易にスライディングするのはかえってよくないと分かってきたからかもしれません。

ネットと出版だって融合する

2006-04-28 | IT業界動向
通信と放送の融合(Fusion)が騒がれている。その意味するところはさておき、通信と放送が融合するというのなら、通信と書籍だって融合するだろう。

物理的な本というのは商品としてよくできていて実際便利だけど、読書家にとっては置き場に困るやっかいなものだ。サラリーマンなら机上の書類片付けに頭を悩ましたこともあるだろう。

そういう紙媒体の欠点を補う方法として、今後出版はネットのサービスを利用しながら電子化にシフトしていくだろう。最初インプレスの故山下氏が始めた、有料メルマがという試みは広告モデルの無料サービス化して定着した。そういう中で日経BPによる日経ビジネスが定期購読者向けに記事をPDF提供するサービスを始めた。定期購読中心というモデルならではの特性を生かしており、この試みの成否に注目したい。

そして、eijyoさんのブロッグで紹介されている、mybooks.jp など、個人出版のサービスも拡充されていくだろう。

「パッケージ」としての書籍は、情報をまとめて伝えるのによくできていてパラパラめくって概要をつかむのもたやすい。何より、この厚みと装丁だから2000円とかお金を払うのが納得しやすい。そして、コピー機にかけて複写するのも大変だから違法なコピーもされにくい。
そういうよさを生かしながら、読み終わった本の電子版がダウンロードできるか、オンラインで閲覧できるようになって物理的な場所をふさがずに情報にアクセスできるようになったらいいのにと願う。そういうニーズがあり、技術的にも難しくないのだから、近い将来にきっと実現することだろう。

ビットとアトム - 情報か、物質か

2006-04-27 | IT業界動向
MSKKに居た時代、多分1996年の年が明けてすぐごろにボスの加藤さんから、ネグロポンテ著ビーング・デジタルという本がチームメンバーに配られました。
Windows 95の熱狂の後だけど、私の居たWindows NTチームはインターネットとネットスケープの脅威をひしひしと感じてあせっていた時代でした。(とかいいながらそれから5年くらい株価が毎年2倍になってましたが。)

記憶が確かならネグロポンテ氏は、今思うに、物事の本質は物質、つまりアトムとしての価値と、情報つまりビットとしての価値に分解されるはずであり、今、物理的なものに対価を払っていると思っていても実はそれは仮の姿であって本質的には情報が大切なことが多い。多くのことはどんどんビットのデジタルになっていくのだとか説いています。

そのときの私はというと、生保から情報システムの開発運用会社TISへと転職して、形が無い「サービス」をいかに「形のあるモノ」に見せかけて売るかに苦労し続けてやっと「パッケージソフト」という、ただの箱と、End User License Agreementという契約書、ポリカーボネート(CD)に、シュリンクラップというフィルムをかぶせて、数万円とか運十万円とかの値段がついて売りつけられるおいしい商売に移れたつもりだったので、せっかく安住の地をみつけたつもりだったのに約束の地ではないのかという、焦りを覚えた気がします。

それから10年、書籍の電子化は相変わらず道半ばだけど、音楽のビット化はどんどん進み、ディスプレーや携帯デバイスの進化はまだまだ続くんだろうなとわくわくしてます。

AjaxはトータルWebサイトを実現するか?

2006-04-26 | IT業界動向
Ajaxって最初見たときに、ああ、クライフのトータルフットボールってすごいよねと思ったんですよ。息子が小1の時?クロスを頭で合わせようとジャンプしたら、ボレーシュートになって入ったのをみて、クライフの伝説のボレーみたいと思った日を思い出して。
そしたら、Googleサジェストとかで使われている新しいWeb技術だって言うじゃないですか。

いずれにしろ、AjaxとかWeb 2.0とかネーミングが分かりやすいものがマーケティングでは勝つわけで、デジタル・ナーバスシステムとかWebサービスとか世間に通用しないネーミングは浸透しませんね。コンピューターが神経症にかかるんじゃないかとか(Microsoft Germanyの人もそう文句言っていた)、コーヒーにトーストだけじゃなくて目玉焼きまでサービスしてくれるの?っていうのじゃ新しくないわけで。

北米な人がどう思うか分からないけど、Rest of the world のヨーロッパと南米には画期的さがピンと来るなんてすごいネーミングなんだと感心した話でした。

そして、息子のチームは2年生まではポジショニングが無い超団子サッカーでボール狩りして勝ってきたんだけど、ピッチが広くなり組織サッカーに勝てない耐える時代が続いています。4年生になって、「まだサッカーは教えてない、戦術は4年生からだから(コーチ談)」という本当のサッカーを見せてくれるんでしょうか。楽しみです。

なぜサッカーが好きになったんだろう?

2006-04-26 | チラシの裏
大内さんのオオウチコムの記事「Jリーグがある。毎年それが不思議だ。」からトラックバックさせていただきました。昔からのサッカー好きには本当にそうだろうと思います。ほんの20年前まで、サッカー観戦人口はわずかで、ワールドカップは遠くの出来事でした。

でも、Jリーグブームの後、1999年に初めてサッカー観戦をしてそれから見始めた自分からすると、自分がサッカーを見て、子供がサッカーをやって、女房がママさんチームでたまにプレーしていたりすることの方が不思議です。

1999年11月13日にサッカーを見に行こうと思い立って、フットボールスタジアムに行くのは、1988年の雪の早明戦以来だったから、完全防備の厚着で汗かきながら最後はがっくりと膝をついてまさしく OTL という形で倒れこんだFC東京の選手たち、そして、顔を上げろと励ましたサポーター達を見て、今まで見たことのない新鮮なものを感じたからかも知れません。

日経新聞一面の見出しを練習

2006-04-25 | 子供の教育・中高一貫校生活
小学校も上の学年になって、父親と母親が思い思いに自分の趣味に誘導して勉強させています。
自分は朝刊を取ってくる楽しみを増やそうと、日経の一面トップを読む練習を始めました。「金利が上がると債券の価格は下がるでしょ?」なんて繰り返しながら、更迭(こうてつ)とかの類の漢字の読みを教えてます。
どっちかというと、小学生に日経新聞一面の見出しを理解させるためにやさしく説明する訓練を自分がしているということかなどとも思います。

応援してます。杉並区の少年サッカー

2006-04-25 | 少年サッカー
富士見丘少年蹴球団の親御さんのページにトラックバックさせていただきました。
予選突破おめでとうございます。息子のチーム明和FCがどうだったか、まだ聞いてないのですけど、けっこうやってくれるかもと期待してます。

まあ、サッカー人生まだ長いわけで、予選リーグで3分の2が敗退しちゃうわけですが、これで終わりじゃありませんしね。

ところで、富士見丘さんとは、息子の学年だと対戦成績はまだリードしているんじゃないかと思いますが、しばらく試合してません。学年こそ違いますが、またお邪魔する予定なのでよろしく。