ナタクンは諸事情でしばらくサッカーを休んでいるんですが、辞めたわけではないので連絡はいただきます。今日はその通知でビビリました。
全国レベルの強豪チームと対戦するというのです。6年生は、中学生年代のジュニアユースチームの試合にも呼ばれたりすることがあるんですが、U-13 という中学一年以下の年代のU-13 ユース杯(旧ナイキ杯)で東京3次リーグにまで進出。東京都32強に入れたおかげで、シードされていた強豪との対戦がかなったわけです。
このユース杯は、全国につながるだけでなく、優勝チームは世界大会に参加できる、高校生以下のレベルではある意味最大の大会です。国立競技場を目指すとかいうスケールではありません。チームメンバーの掲示板で流し読みしていたのですが、これはすごいことだと今更事情が分かりました。
中学の中体連のチームも、一部参加していますが、勝ち抜いたのは暁星とかえつ有明だけ、という状況で、3次リーグは、クラブチーム30と中体連2チームで上を争う図式です。私立中学では強い、多摩大目黒、攻玉社、成城中は全敗。高輪中は勝ち点1をとったのみでした。
中学の部活では1年生で公式戦の機会があるだけ恵まれていると考えるべきでしょう。多くの中学チームはこのU-13 ユース杯に不参加なのですから。
■ほどほどのサッカーとしっかりと勉強という選択肢を考える
ナタクンの第一志望は、実は、クラブチームに進んでサッカーをしっかりやるでした。でも、そんなどっぷりはまったら勉強できないでしょ、と説得され、緑の人工芝がまぶしい中学があるよという声で中学でサッカーをやる気になっています。
そこそこの活動日数なので、負担は重くはなさそうですが、部員数が多いとかで思うような活動はできないかもということが見えてきました。
そこと比べると少なめの人数で思いっきりサッカーに打ち込むクラブチームのサッカー生活は大いに魅力的です。でも、土曜日の公式戦が続くので、中高一貫校に所属しながらクラブチームでの活動はかなり困難さが伴うことが実感できました。
それこそ、暁星やかえつ有明のような例外的な学校でないとしっかりサッカーに打ち込むのは難しそうです。
チームメイトが、そんな恵まれたサッカー環境におかれ、進もうとしている今、ナタクンにとって何が一番いいのか少し困ってしまいます。サッカーに打ち込んでも、それなりに勉強もこなしていけば、そこそこの大学に進学できて、幸せなサラリーマン生活を送ることも十分可能なのに、その可能性を狭めていいのかと。
勉強を本業として、スポーツも従としてやるという姿勢を勧め、受け入れてくれたわけなので、今はこの路線を極めて高いレベルで両方をやり遂げられるような環境を勝ち取ってくれることを期待しています。
そして、これからの生活でいろいろなことが起きるでしょうけど、いざとなったら園児から8年間続けてきたくクラブチームという「まだ僕には帰れるところがあるんだ。」ということを支えにしてもらえればと思います。中には土曜日半分休みの中学もありますし。
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全国レベルの強豪チームと対戦するというのです。6年生は、中学生年代のジュニアユースチームの試合にも呼ばれたりすることがあるんですが、U-13 という中学一年以下の年代のU-13 ユース杯(旧ナイキ杯)で東京3次リーグにまで進出。東京都32強に入れたおかげで、シードされていた強豪との対戦がかなったわけです。
このユース杯は、全国につながるだけでなく、優勝チームは世界大会に参加できる、高校生以下のレベルではある意味最大の大会です。国立競技場を目指すとかいうスケールではありません。チームメンバーの掲示板で流し読みしていたのですが、これはすごいことだと今更事情が分かりました。
中学の中体連のチームも、一部参加していますが、勝ち抜いたのは暁星とかえつ有明だけ、という状況で、3次リーグは、クラブチーム30と中体連2チームで上を争う図式です。私立中学では強い、多摩大目黒、攻玉社、成城中は全敗。高輪中は勝ち点1をとったのみでした。
中学の部活では1年生で公式戦の機会があるだけ恵まれていると考えるべきでしょう。多くの中学チームはこのU-13 ユース杯に不参加なのですから。
■ほどほどのサッカーとしっかりと勉強という選択肢を考える
ナタクンの第一志望は、実は、クラブチームに進んでサッカーをしっかりやるでした。でも、そんなどっぷりはまったら勉強できないでしょ、と説得され、緑の人工芝がまぶしい中学があるよという声で中学でサッカーをやる気になっています。
そこそこの活動日数なので、負担は重くはなさそうですが、部員数が多いとかで思うような活動はできないかもということが見えてきました。
そこと比べると少なめの人数で思いっきりサッカーに打ち込むクラブチームのサッカー生活は大いに魅力的です。でも、土曜日の公式戦が続くので、中高一貫校に所属しながらクラブチームでの活動はかなり困難さが伴うことが実感できました。
それこそ、暁星やかえつ有明のような例外的な学校でないとしっかりサッカーに打ち込むのは難しそうです。
チームメイトが、そんな恵まれたサッカー環境におかれ、進もうとしている今、ナタクンにとって何が一番いいのか少し困ってしまいます。サッカーに打ち込んでも、それなりに勉強もこなしていけば、そこそこの大学に進学できて、幸せなサラリーマン生活を送ることも十分可能なのに、その可能性を狭めていいのかと。
勉強を本業として、スポーツも従としてやるという姿勢を勧め、受け入れてくれたわけなので、今はこの路線を極めて高いレベルで両方をやり遂げられるような環境を勝ち取ってくれることを期待しています。
そして、これからの生活でいろいろなことが起きるでしょうけど、いざとなったら園児から8年間続けてきたくクラブチームという「まだ僕には帰れるところがあるんだ。」ということを支えにしてもらえればと思います。中には土曜日半分休みの中学もありますし。
