今思うと、中学受験段階、本当の大人になる前の思春期を経験していない段階で、自律的に勉強させようというのは、かなり無理があると思います。私は、中学受験段階で自律させようと急ぐ必要はないという意見です。
ナタクンはまだ、「自律」した段階には無くて、親がチェックしてなだめ、すかしつつ勉強させてます。ただ、中学受験していたときとは少し違い、時間管理は本人がやりだしている感じがします。きっとこれから、ティーンエイジャー固有のいろいろな体験や経験を積んでいき、いつの間にか、親離れしていきそうです。
そういう大人への道を進む様子を見るに、小学生の間はまだまだ、めいいっぱい愛情を注ぎ献身的に応援してあげていいのじゃないかと思います。
一番大事なのは「愛されている」「大切にされている」という自覚を子供が持てることでしょう。自分本人が愛されているという確信を持っていたら、受験のための叱咤激励も信頼感を持って受け止められると思います。
もちろん、小学生のうちから、「巣立ち」を始められるお子様もいらっしゃるでしょうし、そういうお子さんこそが後から伸びるとも思います。しかし、そう育って欲しいと早く手放してしまうことよりは、子供が勝手に羽ばたいて巣立ってしまうのを待つほうがいいと思います。
ご自身で早く羽ばたかれた立派な方が、過保護を危惧する発言をされ、ああいう立派な人になるために、うちも手をかけすぎないようにと思う方は多いでしょう。しかし、すべての子供がそう育つとは思えません。
子供が巣立つには、自力で羽ばたいて飛翔するのを待つ必要があります。親鳥がえさを与えるのを減らせば空腹で巣立たざるを得なくなるのではなく、羽ばたき方を見せ、まねさせて、学んでいってこその巣立ちです。
幸い中学ではそういう大人に変わる子供への教育の経験が豊富です。思春期のいろいろなことは、親から子供に教えにくいものがあり、親から巣立つ過程を導く学校の先生に大いに期待しています。
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ナタクンはまだ、「自律」した段階には無くて、親がチェックしてなだめ、すかしつつ勉強させてます。ただ、中学受験していたときとは少し違い、時間管理は本人がやりだしている感じがします。きっとこれから、ティーンエイジャー固有のいろいろな体験や経験を積んでいき、いつの間にか、親離れしていきそうです。
そういう大人への道を進む様子を見るに、小学生の間はまだまだ、めいいっぱい愛情を注ぎ献身的に応援してあげていいのじゃないかと思います。
一番大事なのは「愛されている」「大切にされている」という自覚を子供が持てることでしょう。自分本人が愛されているという確信を持っていたら、受験のための叱咤激励も信頼感を持って受け止められると思います。
もちろん、小学生のうちから、「巣立ち」を始められるお子様もいらっしゃるでしょうし、そういうお子さんこそが後から伸びるとも思います。しかし、そう育って欲しいと早く手放してしまうことよりは、子供が勝手に羽ばたいて巣立ってしまうのを待つほうがいいと思います。
ご自身で早く羽ばたかれた立派な方が、過保護を危惧する発言をされ、ああいう立派な人になるために、うちも手をかけすぎないようにと思う方は多いでしょう。しかし、すべての子供がそう育つとは思えません。
子供が巣立つには、自力で羽ばたいて飛翔するのを待つ必要があります。親鳥がえさを与えるのを減らせば空腹で巣立たざるを得なくなるのではなく、羽ばたき方を見せ、まねさせて、学んでいってこその巣立ちです。
幸い中学ではそういう大人に変わる子供への教育の経験が豊富です。思春期のいろいろなことは、親から子供に教えにくいものがあり、親から巣立つ過程を導く学校の先生に大いに期待しています。
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