なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

いろいろたまご

2011-10-11 22:26:16 | クラフト・教材
定番の「♪まるいたまごが ぱちんと割れて~」
のお歌のパネルシアターを作りました。


たまごから色んなものが出てくるよ。
(ひとつ「はてな?」がありますけどね

色の活動と絡めて、いろいろな色のたまごを作りました。

赤いたまごからは、赤いカニ


緑のたまごからは、緑のバッタかな?ヘビかな?


たまごの色に合わせて、中から出てくるものいろいろです。


「きーりすちょん」でピョンピョン!

2011-10-10 21:29:41 | 明石ベビーリズム
本日のどれみリズム。

大きい組は季節の歌を使ってのリトミック。

その1「どんぐり ころころ」
歌に合わせてボールの受け渡し。
フレーズを意識します。

その2「虫のこえ」

あの怖ろしい(?)バッタもどき松虫とカサコソ鈴虫が登場です。
これ↓


♪チンチロ チンチロ チンチロリン
 リンリン リンリン リーンリン
は透き通る音色のアウリス社のグロッケンで鳴らします。
(このグロッケンは、そりゃ、もう、音が美しいぞ

子どもたちにも鳴らしてもらいましょう。
大きな虫さん、小さな虫さん、いろんな虫さんの声を鳴らしてね

その3 虫つながりで「きーりすちょん」
この夏から秋はどれだけ「きーりすちょん」を使いまくったことか

今日は歌に合わせてフープをピョン!


「きーりすちょん」という語呂は、跳ぶタイミングが合いやすいことを発見!


長いフープの道もなんのその。
「きーりすちょん」で
ピョンピョンピョン!


到着!

頑張りましたね



微妙だなぁ

2011-10-08 23:22:53 | クラフト・教材
作り始めた「こぎつね」と「虫のこえ」、
できました

「こぎつね」



1番の歌詞にあわせて「草の実」と「もみじ」。
あら、可愛い♪

はっ!
しまった!
「つげの櫛」が無いではないかっ


「虫のこえ」
♪あれ松虫がぁ~


・・・どう見てもバッタですなぁ・・・。

松虫の参考画像が無かったので、カット集のバッタを下絵にしたのはまずかった

しかも、
鈴虫は・・・
なんだか『台所でカサコソうごめいていそう』な感じに仕上がってしまった


気を取り直して、
「かれっこ やいて」

♪かれっこやいて


♪とっくらきゃして やいて


♪醤油つけて 食べたらうまかろう


・・・本物っぽく描いたので、焼いたら美味しそうだけど・・・

子どもは怖がりますな、確実に。

手塗りが好き

2011-10-08 19:34:09 | クラフト・教材
今週は運動会や自然学校などでお休みの生徒が多いです。

こういうまとまった時間があるときは、せっせと小物作りですな

「赤ちゃんリトミック」の体験会の後、
「お歌が良かったです」と嬉しいご意見をいただき
(どんぐりころころをミニ紙芝居つきで歌った
すっかり調子に乗りまくりです。

秋の歌にあわせて、何か作ろうということで、
「虫のこえ」と「こぎつねコンコン」のパネルシアター作りに取りかかってます。

途中


(周りがごちゃごちゃしてるのは見逃してね)

下絵は、かわいいキツネさんがあったので、カット集を写させていただきました。

色塗りは、モミジがどうしても鮮やかな発色が欲しかったので、手塗りです。

いやぁ、色塗りは楽しいです。
色を重ねたり、混ぜたりしてると癒されますね

頑張って、今日中に仕上げます

折り紙で秋

2011-10-06 19:28:52 | クラフト・教材
1年生の生徒が「先生、どんぐりころころを弾きたいから、教えて」と言ってきた。

何でも、年少の妹ちゃんが踊るのに合わせて弾きたいのだとか。

あぁ、何と微笑ましい兄妹コラボ

で、教えたのだけど、
これを機に「どんぐりころころ」も絵楽譜にしてみた。


5指のポジションで弾けるところは黒でリズム譜。
終わり「ララシシド」は「遊びましょっ」的に弾いて欲しいのでピンク

「♪さあ、たいへん」はどんぐりがびっくり顔、
「♪どじょうが出てきて」ではどじょうが顔をのぞかせて、
がポイント



絵楽譜ついでに、レッスンに使う秋の小物を色々と作った。

いが付き栗

着脱できるのが、毎年子どもたちに好評。

今年はさらに進化。
栗を立体で折りました。


今まで作り溜めたものもいっしょに並べてみる。


・・・だんだんとピアノではなく、
折り紙の教室化していくのが、怖いぞっ





赤ちゃんリトミック体験会

2011-10-05 15:07:29 | 赤ちゃんのための
本日、学園都市の赤ちゃんリトミックの体験会でした。

前回が台風で延期になったのですが、
今日も雨

足元の悪い中、5組の参加がありました。
みなさま、ありがとうございます。

ちょっと緊張ぎみの中、ごあいさつの歌から始まります。

でも、音楽大好きの赤ちゃんたち。
すぐに可愛い笑顔になりました



ふわふわスカーフは大好評♪


マラカスでシャカシャカ


音を鳴らす目的以外にも
楽器に触りたい、持ちたい、鳴らしたい、という意欲を引き出し、
運動を促します。


最後はみんな揃って、赤ちゃん体操


赤ちゃんたちは始終ごきげんで、
あっという間の40分でしたよ

10月19日(水)11時10分~より2回目の体験会行ないます。
(体験料500円)
残席がありますので、ご興味ある方はお越しください。

お問い合わせ、お申込みは
こちら

線と間の音

2011-10-05 14:56:54 | プレピアノ
本日、学園都市のプレピアノのレッスンでした。

みんな、レッスンにも慣れ、雰囲気も随分と落ち着いてきました。
色々な音楽体験もしてきました。

で、そろそろ「音楽のきまりごと(理論)」もしようかと。

音符を書いたり、ドレミやリズム譜を読むことを始めます。

今日は「線と間」の音。

こんなカードを使います。


ネーミングがちっともオシャレじゃないけど、分かりやすさを追求です

1回目なので、同じ種類のカードを集めることから始めます。

すっかりなかよしの3人組♪
グループレッスンならではの良さが出ています。
お母さま同士もとてもよい雰囲気で、楽しいクラスです





えんやら もものき

2011-10-04 20:26:50 | わらべうた・童謡
とても好きなわらべうたがあります。


えんやら もものき

ももが なったら だれにやろ

おかあさんに あげようか

○○ちゃんに あげようか

だれにあげようか



「おかあさん」や「○○ちゃん」は子どもの名前を入れて歌います。

遊び方はいろいろあるみたいですが、
私は、桃に見立てたものを、そうっと渡す、というのが好きです。

お母さんが歌いながら優しく子どもに渡す。
その温かな空気感を想像しただけで、じーんときますね

さて、桃に見立てるものを色々です。

折り紙の桃



~~もどろ もどろ もものは もどろ
かえろ かえろ かきのは かえろ
というわらべうたにも使おうと思って柿も折りました

桃はブティック社「ままごとをおる」
柿はパッチワーク通信社「たのしいおりがみ百科」
を参考に折りました。


お手玉。

丁寧な作りなので、適度な重さと手触りが良いです。
お手玉は色々なものに見立てられるので必需品です♪

元町の木のおもちゃやさんで買った「桃」

1個500円くらいするので、
「なんでこんなに高いのだろ?」
と、思っていたら・・・


中に種が入ってました。

振るとカラコロといい音がします。










  

ハンカチでチュー

2011-10-04 14:58:22 | 赤ちゃんのための
昔なつかしいハンカチで作るネズミです


明日の赤ちゃんリトミックの体験会で使うので、人数分作りました

うっわ~
こんなの作るの小学生以来

上質の(←ここ重要)のガーゼのハンカチで作ったので、
肌触りバツグンです

赤ちゃんがお口に入れても、
ハンカチなので洗えます
アイロンで滅菌消毒もできます

明日が楽しみ、楽しみ

絵楽譜、けっこう良いですよ

2011-10-04 08:38:52 | プレピアノ
絵楽譜を使ってのレッスン、小さい生徒さんは楽しいようです。

絵楽譜を使い出してから気づいたこと

★楽譜を目で追えるようになる
★知っている歌が多いので、歌詞で歌いながら弾ける
 (メリーさんのひつじは最初は「ひつじ」しか弾かないけど、
  歌で補えるので全曲演奏した感がある)
★ドレミシールを貼って、ドレミで歌いながらも弾くので、
「音の名前」「聞こえてくる音」「鍵盤の位置」「歌の音程」
が結びつく。

など、色々といいことあります。
が、字が読めない小さな子でも何の曲か一目瞭然なので
「わたし、これ弾く!」と自分で決めて弾けるようになるのが、一番の収穫かと

「まずは、曲の一部分だけ弾こう」というところから入るので、
取り組みやすい理由の一つかもしれませんね。


「ハッピーバースデー トゥーユー」を弾きたい年中さん用に作ったもの


最初は「♪トゥーユーだけ弾ければいいっかぁ~」と思っていたら、
あらら、何と全曲弾いて、単音の左手伴奏までつけてくれました。
この子はきっとドレミで教えこんで、聞き覚えでも弾けたと思います。
が、
「あれ?何の音だっけ?」と忘れても「読める楽譜」があるので
自分で弾けます。

聞き覚えだけだと忘れた時点で弾けません。

目の前に「楽譜」という「答え」がある、
と言う意識をもってもらいたいのです。

「聴いて覚える」「楽譜を読む」
どちらも大切です。

「聴く」と「見る」という両輪のどちらかが欠けてると、
途端にハードルが高くなるようです。
(これにプラス「リズム感」が重要ですが、これはまたの機会に)


さて、
私自身も絵楽譜を作る過程で
「おっ!この曲はこのリズムと音の繰り返しだったのか!」
とか
「この曲はフレーズを見えるようにしよう、だからこの絵と図形と色を使おう。」
とか、
色々考えるようになりました。

これは自分でも「わかりやすっ!」と思う「チョキチョキダンス」


「♪チョキチョキダンス~チョキチョキダンス~、
 パパン パ パンパンパン(ウン)ヤー!」

自作なので、生徒一人一人に応じて作れるのもいいところ♪
「学校の鍵盤ハーモニカ、気が重い」というレッスン初めて間もない1年生用。
「もぐりっちょ」


「♪お池のもぐりっちょ~」
・・・ドレミファソソソソ、ドレミファソソソ
とド~ソだけの曲なので、すぐに弾けるのですけどね

「何か」が引っかかって弾きたくないのかと、
かなり甘やかし気味ですが絵楽譜にしました。

(時々、まだスラスラ読めないひらがながある
→だから教科書に「どれみ」をふっていても分からない
→でもプライドがあるので言えない、
など音楽以外の理由もあるのでね)

結果、弾いたのでオッケーかな、と。

どうやら「やったことがないもの」に取り組むのが不安だったようです。

最初は絵楽譜でハードルを下げて、
自信と意欲を持ってくれれば、
後は難なく進めるみたいです