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たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

GW1・2日目:美ヶ原 車山

2006-05-07 23:52:43 | うちのこと
GW後半、八ヶ岳から帰ってきたばかりのパパは私達家族を連れてまた八ヶ岳へ。
午後出発して、夕ご飯を食べて、就寝。山の生活は早め早起きすぎです。

二日目は家族で本格的ハイキング装備をして美ヶ原へ。美ヶ原は観光地なので、皆さん軽装です。我が家はちょっと浮いています。いつものようにパラムを背負子で担いで出発です!後ろに見えるアンテナ群のあたりが山頂です。山頂まではなだらかな山道が続きます。



上が途中にある「美しの鐘」。11時をお知らせする「アモーレの鐘」とは別物です。なだらかな坂道ですが、1時間ほどかかるので子供はグズグズ。うちのお猿さんたちは険しい山道のほうが好きみたいですよ。パパは2人をオンブする羽目に・・・。10メートルでギブアップ。



山頂の「王ヶ頭」はホテルの裏手にこじんまりとたたずんでいます。来た道はなだらかでしたが、この裏側は絶壁です。美ヶ原は絶壁に囲まれたなだらかな高原なんですね。夏場は牧場なんですが、牛達ががけに落ちないよう、有刺鉄線が張られています。



帰り道は「塩くれ場」で一休み。八ヶ岳もきれいに見えます。



美ヶ原から車を飛ばしてきた道を戻り、車山へ。車山肩の駐車場に停めてお昼ご飯です。この日はパン・魚肉ソーセージ・リッツ。アウトドアといえば粗食、な我が家です。後ろに見えるのがこれから登る車山です。いわゆる「霧ケ峰」の中の最高峰だそうです。丸い建物のあるあたりが山頂です。





登山道は緩やかな巻き道です。観光地なのでハイヒールの人も。ここでも本格ハイキング装備の我が家は浮きます。背負子姿のパパは二度見をされるほど。だって、抱っこ紐で登ってるママも、ワンちゃんを抱っこしたまま登る人もいるくらいですからねぇ。



1時間ほどで山頂に着きました。車山の反対側からはリフトで15分!ということでものすごい軽装の人たちがいっぱいいましたよ。山頂でしばし休憩。背負子から出したパラムを放牧します。ユクチとパダはなぞの矢印の書かれた岩に登って見ました。この岩の後ろを覗いてみたら絶壁で、矢印の意味は不明。思うに「北」をさしているのではないかと。

銀マットを広げて寝転ぶと、昼間の月をバックにグライダーととんびが飛んでいます。デジカメの視力だとほとんど写っていませんでした。


GW3日目:北八ヶ岳へ

2006-05-07 23:01:45 | うちのこと
昨日の楽勝登山で100名山を二つもゲットした私達は気をよくして北八ヶ岳へ向かいます。ロープウェイで登れば後は楽だそう。
始発のピラタスロープウェイで一気に登ります。


何が見えるかな~?

ロープウェイを降りると「坪庭」があります。溶岩と高山植物が広がっていて、木道が整備されています。ここから、登山道に入ります。後ろに見えるのが北横岳。今写真で見ると、大したこと無いな~。



ところが登り始めてみると・・・



雪で思うように進めません。回りの大人の登山者はみんなアイゼン(靴裏にスパイクの釘だけ取り付けるもの)装着しています。今回は子供もいるし、撤収。

再び坪庭を通ってオヤツタイム。
雪に練乳をかけて「氷ミルク」です。行く前からパパは楽しみにして、子供に自慢していましたが、埃っぽくておいしくありません!パパも自分では食べてないし。



坪庭から縞枯れ山へは木道が整備されていますが、この雪です!



青い屋根がステキな縞枯れ山荘につきました。さあもう頑張って縞枯れ山に登ってみよう~。

木道が終わると小川沿いのドロドロ道。本来の登山道が雪解けで小川になっているのかも。泥んこ祭り?のイヤ~~な予感が。


泥んこに落ちないように石から石に飛び移ります。

泥に落ちるわ、雪ですべるわで子供達はグズグズ・・・・で仕方なくこちらも撤退。

山頂を踏むのが目的ではありませんが、パパは見るからに不機嫌そう~~。いいじゃないの、また来れば~。

パパの背負子でぐっすり、のパラム。後ろに見えるのが登れなかった縞枯れ山です。


帰りにプール平下の滝で少し癒されました。




GW4日目:峠を抜けて八ヶ岳東側へ

2006-05-07 23:00:00 | うちのこと
GWのお出かけも最終日、渋滞情報を気にしながら麦草峠を越え八ヶ岳の東側に来ました。まずは小海町の公園へ。ここには小海町高原美術館・パターゴルフ場・テントサイト・貸しロッジなどが集まっています。子供達は大好きなアスレチック広場へ。白樺の林のなかのアスレチックなんてちょっとステキでしょう?



しばらく遊んでから美術館併設のカフェへ。ランチには早かったのでお茶タイム。そういえば、ずっと自炊+レーション(パンとか魚肉ソーセージとか)ばかりで今回のお出かけで初めての外食です!


ガラス張りのカフェからは向こうの奇妙な建物が見えます。試しに登ってみると・・


この美術館の建物と、八ヶ岳が一番美しく見えるようにと計算して設計されているそうです。ここは安藤忠雄氏の設計なので、建築ファンにも価値があるかも。

南下して美しの森へ。ここは山頂まで枕木の段々道(階段よりも幅が広い画1~2メートルごとに段になっています)なので、観光客もヒールで登れます。最終日は登山服ではないので、私達も違和感なく登ります。



山梨県立の牧場公園によろうと思いましたがあまりに混んでいるので断念。夫のナビで運転すると、天女山に到着。到着した駐車場は実は天女山の山頂よりも上。ここから、八ヶ岳へ登る登山道が始まっています。少し下って山頂の広場にでます。
なんか、どうでもいい裏山みたいなところですが、そんなに山頂を踏みたいかなぁ?



天女山で、今回の登山中心のお出かけは終了。昼食をとって長泉のインターに乗ったのが3時前、少々渋滞もありましたが6時ごろ帰宅しました。
家族みんなパパに鍛えられ、日焼けで真っ黒になったGWでした。