ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

ヒンメリの祈り~

2021年01月17日 | 本日の云々




今日は、長池公園で買ってきた、ヒンメリ工作セットを完成させようと思います。
ヒンメリとは、 藁で作った多面体の飾りをつなげたモビールのことを、
フィンランドではヒンメリと呼ぶそうです。調べましたら、

ヒンメリの歴史は1150年頃から始まって、農作業の閑散期に身近にある麦藁を用いて作られたのだそうです。
田園地方で生まれたヒンメリは、今でもフィンランドの家庭や、ショップのディスプレイなどで見かけます。

『Himmel』という、スウェーデン語で”天”を意味する言葉を語源にもつ伝統装飾は、
太陽神の誕生祭や収穫祭を12月下旬の冬至に行うヨウル(Joulu)の飾り物として、長らく用いられてきました。

さあて作ろう!というときに二階からシンくんがかけ下りてきました。。。
針金があるので、、、こらこら、、、あぶない~



よだれが、、、オヤツと勘違いしているのでしょうか、、、( ; ›ω‹ )



なかなか離れず、、、;(´◦ω◦`):



この子が落ち着かないと、、、( ´•д•`; )



始められません、、、(ˉ ˘ ˉ; )



シノダケに反応しているようです。。。なめてます。。。( ٥ ›ω‹ )



もう飽きたようです。ウロウロしてますが落ち着いたようなので、さっそく作っていきます。。。



これがキットにあったぜんぶの材料なのですが、、、シノダケが、記載されてある30本はありません。。。



6本足りないようです。で、考えました。。。家にあるストローを使おう。
シンくんも、タワーで寝てます。。。ଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧



⇓ できあがりました。。。

冬至のときに神様を降ろすための依り代としてこれをつくってお迎えし、夏至の日に燃やすそうです。
麦藁に紐を通してつくる正八面体を基本に、独創的でモダンなモビールがさまざまな形でつくられます。

ヒンメリがまわると、風を感じますね。 ヒンメリの揺れる影で光を感じます。
軒先や窓辺でゆらゆらと揺れるヒンメリは、ゆったりとした気分にさせてくれます。
私は自分の部屋に飾ろうと思います。



あんがい、ストローが混ざっていても、それはそれなりに、よいようです。

これを買ったセンターは就労支援をしておりまして、なのでこういったことはよくあるのですが。
いつもは「まあいいわ」で済ませてしまうのですが、作りながらよく考えてみました、、、手紙をだそうかと思います。

出来あがったヒンメリの写真を同封した、完成した喜びの報告とお礼の手紙
そこに、ちょこっと本数が足りなかった旨をつけ足して。
売る人、買う人、どちらにも、黙っているのはよくないな、と思いまして。。。手紙、送ってみます。



クリスマスやお祭り、結婚式の装飾品としても親しまれ『幸運のお守り』とか『光と影のモビール』とも呼ばれます。
いわば日本の「しめ縄」に似た用途。

ライ麦と稲という生きるための大切な糧を無駄にせず、フィンランドではヒンメリを編み、日本ではしめ縄を編む
世界各国、探すと似たようなものはたくさんありますね。

遠く離れた2つの国で作るものはちがっても、どこか共通する「祈りのかたち」があります。

ひと息いれて、ココアとブラックサンダー至福のバター。娘が大量に買ってお菓子の籠にたくさんありますので。。。
失敬して。。。ひとついただき~~  美味しくて笑っちゃいます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )



今日の夕飯用に、作りおきサラダを。。。鶏もも肉のサラダです。鶏もも肉が安かったので。( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )
このサラダ、冷蔵で5日もつそうです。我が家は2~3日で平らげちゃいます。



鶏もも肉は皮をパリッと焼き、ブロッコリーとジャガイモはレンジでチン。紫玉ねぎは薄切りにして混ぜるだけ。



⇓ これが美味しいのは、ドレッシングが美味しいから。4人分 鶏もも肉2枚で、

粒マスタード 大1~2
ウスターソース 大1~2
マヨネーズ 大4~5
しょう油 大1



家族の人気定番メニューです。





 ご訪問くださり、ありがとうございました。(⑅•ᴗ•⑅)



最新の画像もっと見る