いよいよ羽村堰から新宿大木戸迄という、玉川上水の流れに沿った長距離ウォーキングと学習の旅が始まります。
初日の4月11日は生憎の雨でしたが、決行が決まりました。
新人の我々は、午前9時半前に到着。駅前広場の記録から開始。
「SEIYU」が見える場所という場所に間違いは無い!!
駅前のモニュメント
二つのモニュメントの意味は?
「はむりん」
羽村市の公式キャラクターを眺めている内、多くの方が参集。
11日の案内が始まりました。
今回のウォーキング指南役兼会報ご担当のS様より案内
実踏と歴史書、文献などを丹念に調べ上がれ、手作りされたチラシを戴きました。
(改めてみると、傘が一寸邪魔!? 次回は是非晴れて欲しい!)
N会長のお言葉
の後、
マイマイズ井戸へ立ち寄り
歴史を尋ねる長旅の始まりです。
羽村駅まで戻り、西口から羽村堰へと向かいます。
さくらまつりや、テューリップまつりが開催中ですが、おりからの雨に人影は少なめ。
長年の会員の方々は雨の準備も必要最小限、準備万端ぬかりなし!
(我々は一寸厚着をし過ぎ、暑くて、重くて、服装に関しては失敗でした、・・・・・。)
街中、お祭りムードが満開!
手作りっぽいパネルがあちらこちらに飾られています。
交差点の先、一寸斜めの道に立っている看板
あちこちに歴史を見せて貰える歴史の街です。
下り坂の途中、「馬の水飲み場跡」の説明
整備され、しっかり残っているのは素晴らしいことですね。
再び坂を下ります。
が途中から左手の坂道を上ります。
大菩薩峠を書かれた中里介山のお墓を、急遽見させて貰うことに、・・・・。
右下は崖、左側に立派なお墓が並びます。
パノラマで撮影、木々の合間から上水の流れが垣間見えます。
寄り道をして、中里介山のお墓を見られるよう配慮戴いた様です。
木立に囲まれて、羽村の街並み(生家が有る辺り?)を眺めているのでしょうか。
桜並木がこれから向かう、玉川上水辺りかと想像・・・。
煩悩坂という108段の階段を下って、菩提寺・禅林寺の裏から正門より出て、
羽村堰へと向かう道へ戻ります。
Sさまご推奨の撮影ポイントより
水滴が付いてしまいましたが、見事な桜並木と玉川上水が撮れました。
テントが立ち並ぶ桜祭りの会場を羽村堰へ向かいます。
桜も今年は一寸早めの開花、散り始めています。
多摩川の中央では、シラサギが堰を眺めていました。
いよいよ43kmの長旅が始まります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます