「玉川上水に親しむ会」へ入会-活動記録

20年前、玉川上水の市民講座に参加された方々が、立ち上げられた「玉川上水に親しむ会」に入会が叶いました。活動を記録します

227回例会-玉川上水再踏破-桜橋~三鷹03(関野橋~桜橋)

2015-11-03 17:28:46 | 第227回例会 玉川上水再探索 桜橋~三

「玉川上水に親しむ会」の227回例会の三回目のブログは、昼食休憩を済ませ、l小金井公園を出ました。

 

関野橋からご紹介。

関野橋を真っ直ぐに南下すると、東小金井駅に到達するため、車の往来が多いです。

 

桜樹接種碑が立てられていました。

「さくら折べからず」と描かれているそうです。

 

次の「梶野橋」はかなり傷み。  私には読めません、・・・・・・。

 

 

梶野分水を見に路地に入ります。

住宅地の裏を抜けて、

用水路の跡を見せて貰います。

埋められた用水路の上を歩きます。

(この辺りで、「私は地元に住んでいるけど、こんな道があることを知らなかった!」と仰る御仁有り。)

 

裏道を抜けて、木製の太鼓橋「新橋」に出ました。

玉川上水の脇に、水引が咲き乱れていました。

 

側道を進みます。

 

 

旧千川用水の分水口の説明を伺います。

こちらは、分水口の跡。

 

旧千川用水分水口の水止め施設

 

親しむ会の重鎮は、お渡りになりまして、・・・・ ・ 

無事渡り終えられたようです、・・・・・。

 

 

曙橋を通り過ぎ、

 

くぬぎ橋を通り過ぎます。

 

この橋も車が多く、一寸傷んで見えました。

 

側道を歩きます。

すぐに、もみじ橋に到着

こちらは狭い橋で、自転車以下の専用橋のようです。

 

次は、車が多く走る境橋に到着。

 

↑ 境橋の脇に、「名勝境界石」があります。

「名勝」とだけ描かれています。

 

丁寧に作られた立派な橋です。

とは言え、車にぶつかられ、傷ついています。

補強はされていますが、一寸無残・・・・・。

 

 

境水衛所跡と千川用水分水口に到着

 

左側が千川用水、右側が玉川上水へ流れます。

千川用水口

 

玉川上水口

 

左岸の説明碑

 

もう一つあります。

左岸側から見た境水衛所跡と取水口堰

 

左岸の少し上流に建つ、「史跡 玉川上水の碑」

日本紀行文学会という団体が、昭和56年(1981年)に建立されたらしい。

 

 千川用水の地上から見える場所へ案内して戴きました。

此所を抜けて、

 見える場所へ到着すると、若者達が魚を釣っています。

物怖じせず、堂々とツリを続けます。  ← 大丈夫なのかな?と一寸心配。

 

資料に基づき、櫻井様より詳しく説明戴きます。

 

大凡の場所は、↓ こちら

 

うど橋

昭和43年に地元の高橋様が土地を提供され、通学路として架橋された橋。

 

独歩橋

国木田独歩が愛した林が近くにあり、よく散策をされたらしい。

 

↑ 橋の南側に「境 山野緑地公園」 ↓ があり、独歩の森と呼ばれているそうです。

 

独歩橋の下流 左岸に建つ国木田独歩 文学碑

 

 

 

わずか下流にある桜橋

 

案内パネル

以上、関野橋から桜橋までをアップ致しました。

 

次回は、04 に続きます。



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