「玉川上水に親しむ会」の227回例会の三回目のブログは、昼食休憩を済ませ、l小金井公園を出ました。
関野橋からご紹介。
関野橋を真っ直ぐに南下すると、東小金井駅に到達するため、車の往来が多いです。
桜樹接種碑が立てられていました。
「さくら折べからず」と描かれているそうです。
次の「梶野橋」はかなり傷み。 私には読めません、・・・・・・。
梶野分水を見に路地に入ります。
住宅地の裏を抜けて、
用水路の跡を見せて貰います。
埋められた用水路の上を歩きます。
(この辺りで、「私は地元に住んでいるけど、こんな道があることを知らなかった!」と仰る御仁有り。)
裏道を抜けて、木製の太鼓橋「新橋」に出ました。
玉川上水の脇に、水引が咲き乱れていました。
側道を進みます。
旧千川用水の分水口の説明を伺います。
こちらは、分水口の跡。
旧千川用水分水口の水止め施設
親しむ会の重鎮は、お渡りになりまして、・・・・ ・
無事渡り終えられたようです、・・・・・。
曙橋を通り過ぎ、
くぬぎ橋を通り過ぎます。
この橋も車が多く、一寸傷んで見えました。
側道を歩きます。
すぐに、もみじ橋に到着
こちらは狭い橋で、自転車以下の専用橋のようです。
次は、車が多く走る境橋に到着。
↑ 境橋の脇に、「名勝境界石」があります。
「名勝」とだけ描かれています。
丁寧に作られた立派な橋です。
とは言え、車にぶつかられ、傷ついています。
補強はされていますが、一寸無残・・・・・。
境水衛所跡と千川用水分水口に到着
左側が千川用水、右側が玉川上水へ流れます。
千川用水口
玉川上水口
左岸の説明碑
もう一つあります。
左岸側から見た境水衛所跡と取水口堰
左岸の少し上流に建つ、「史跡 玉川上水の碑」
日本紀行文学会という団体が、昭和56年(1981年)に建立されたらしい。
千川用水の地上から見える場所へ案内して戴きました。
此所を抜けて、
見える場所へ到着すると、若者達が魚を釣っています。
物怖じせず、堂々とツリを続けます。 ← 大丈夫なのかな?と一寸心配。
資料に基づき、櫻井様より詳しく説明戴きます。
大凡の場所は、↓ こちら
うど橋
昭和43年に地元の高橋様が土地を提供され、通学路として架橋された橋。
独歩橋
国木田独歩が愛した林が近くにあり、よく散策をされたらしい。
↑ 橋の南側に「境 山野緑地公園」 ↓ があり、独歩の森と呼ばれているそうです。
独歩橋の下流 左岸に建つ国木田独歩 文学碑
わずか下流にある桜橋
案内パネル
以上、関野橋から桜橋までをアップ致しました。
次回は、04 に続きます。