
Twitterの米国フォロワーから聞いた話。
シカゴにバリーという真面目な高校生がいた。
自分が生まれた年に、
父親は家出したので、
母親の手で育てられた。
が、
すぐに母親も亡くなり、
施設に引き取られて、
そこから里親に預けられての今日。
やけど、
バリーは、
ここの里親とは、
折り合いが悪かった。
そこで、
いつも、
数枚ある父親の写真を見ては、
今の生活を抜け出したいと、
何度も思わされた。
筋キンのレスリング選手である父親は、
バリーには、
男の中の男!
それで、
ガチに父親に会いたくなった。
バリーは、
あの手この手で父親の場所を突き止め、
会いたいという旨の手紙を送った。
父親は、
承諾の返信した。
それで、
シカゴの生活を捨て去って、
ニューヨーク在住の父親に会う為、
長距離バスに乗ってやって来た。
バリーの心は、
あの男らしい父親との再会に胸が踊った。
ニューヨークに着き、
父親の家へと向かい、
玄関のベルを鳴らした。
そしたら、
ガッシリした体型の男が現れたので、
この人が父親だと思ってたら、
「ずっと奥の部屋にいる」と告げられた。
そこで、
奥の部屋のドアをノックして開けたら、
スタイリッシュな女性がいた。
バリーが戸惑っていたら、
女性が、
「あなたはあたしの息子です」と告げた。
バリーは、
どういう意味かと問うたら、
性転換手術して、
今は女になっているとのことやった。
バリーにガク(愕)🙀が入った❗️
父親を探してニューヨークに来たら、
父親は女性になってたんやから。
女性は言った。
「これからは、わたしは、あなたの母としてあなたを愛して育てます」と言った。
バリーは、
この釜親父を叩こうとしたが、
堪えた。
やって、
生活していかんといけんから。
このミョーな結末の旅の終わりは、
バリーに生活スタイルの多様さを教え、
自由の国に生きている実感を湧き立たせた。
けど、
本音は、
「何も女になることねえだろ😠俺はここに何しに来た😡」という怨念が、
渦巻いてもいた。