
ある家族が、
親戚から金を借りるだけ借りて、
新居を建てた。
特に、
職人の手による、
建築美醸し出す欄間は、
気風と美しさを表した!
ただ、
この家族は、
親戚への借金返済を怠り出して、
一人息子である六歳のシゲオが成長した暁の出世払いを要求してきた。
親戚一同が憤慨する中、
親父は、
「無い袖は振れない」と言った。
ある日、
シゲオが近所のガキと遊んでた時、
スプレー缶の引火遊びをやり出して、
ところ構わず火炎噴射した。
そしたら、
洗濯物に火が着いたので、
シゲオがほうき持ってきて、
燃えてる洗濯物を叩いたら、
和室に落ちて、
畳に着火❗️
あっという間に、
火が燃え移り、
家は炎に包まれた😱🔥🔥‼️
焼け落ちた家の残骸見つめているシゲオの両親に、
消防士が、
欄間が半分残っただけで、
後は全焼したことを告げた。
目と口を大きく見開き、
身動きすることなく、
焼け跡を眺めている両親に、
シゲオは背を向けて、
必死で、
「お父さん、お母さん。ぼく、必死で火を消そうとしたよ。でも、どんどん燃えちゃって------」と嘆く。
両親は驚きのあまり無反応。
シゲオは背を向けたまま、
「お、お父さん。お母さん。ぼ、ぼくを見て」と上擦った声で話し続けた。
シゲオの出世払いは、
激に、
高くつくことやろう😳⁉️