「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

武士道の言葉 その35 大東亜戦争・祖国の盾「玉砕」その1

2015-06-08 23:30:58 | 【連載】武士道の言葉
「武士道の言葉」第三十五回 大東亜戦争・祖国の盾「玉砕」その1(『祖国と青年』平成27年6月号掲載) 文字通り最後の一兵まで戦った日本軍の勇気 誰もが最後の一兵最後の一画までというようなことをいうが、文字通りそれをやるのは日本兵だけだ(ビルマ戦英軍指揮官スリム大将)  大東亜戦争に於ける日本軍将兵の鬼神をも泣かせる勇戦の姿については、敵であった米英の指揮官達が、驚嘆と敬意とを持って様々に書き . . . 本文を読む

武士道の言葉 その34 大東亜戦争・アジア解放 その3

2015-06-08 23:21:17 | 【連載】武士道の言葉
「武士道の言葉」第三十四回 大東亜戦争・アジア解放 その3(『祖国と青年』27年5月号掲載) ベトナム独立を支援し続けた日本人実業家 大南公司はベトナム人のための企業であり、その利益はベトナムの独立運動の為に使う(大南公司創設者松下光廣の言葉)  十六世紀後半から十七世紀にかけて東南アジアには多くの日本人が進出し、マニラに約三千人、タイには山田長政を始め約千五百人が住んで日本人町を形成し、ベト . . . 本文を読む