たかしの啄木歌碑礼賛

啄木の歌碑並びにぶらり旅等を掲載いたします

盛岡のカキツバタ群落

2013-06-06 | ぶらり盛岡
カキツバタ群落    盛岡市山岸字大坪地内

岩手県指定文化財(天然記念物)の「山岸のカキツバタ群落」の花が咲いております。満開になると10,000個ほどの花が咲くそうです。まだ3分咲きぐらいですので6月8日(土)~9日(日)あたりが見ごろでしょう。この場所は国道4号線盛岡バイパスの北山トンネルをくぐり国道45号線の岩泉街道沿いにあり、北山トンネルから4kmほどの所です。盛岡駅からでしたらバスで松園営業所行きに乗り、終点の松園営業所で降り、歩いて5分ほどです。


















なお、6月8日(土)は盛岡の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」の日です。彩り鮮やかな装束をまとった約100頭の馬コが、街中に鈴の音を響かせます。
毎年6月の第2土曜日、盛岡の隣村滝沢村の蒼前(そうぜん)神社から 盛岡八幡宮まで約13キロの道のりを約4時間かけて行進する盛岡の初夏を代表する祭りです。 100頭近くの馬が色とりどりに華やかに着飾り、鈴の音を響かせながら進む、馬が主役の珍しい行事です。1978年には,国から「無形の民俗文化財」に選ばれ、1996年には鈴の音が環境庁より「残したい日本の音風景百選」に選ばれました。
盛岡駅からでしたら、駅前も通りますが、旭橋をわたり材木町に行かれると良いでしょう。駅から歩いて10分ほどです。材木町には12時5分に着き、ここで20分ほど休みますので、写真撮影などもゆっくりできます。その後材木町を12時25分に発ち盛岡駅前を12時35分頃通り最後は盛岡八幡宮に13時30分に到着します。




開運橋を渡るチャグチャグ馬コ(2011.6.11)




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啄木の歌 

 森ゆけば酒息すなる白髪の蝦夷(あいぬ)に逢ひぬ月の光に

匿名
 
小樽日報 明治40年10月15日号、『藻しほ草』の題で21首(その4)    

匿名で掲載されているが啄木の歌といわれている

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