たかしの啄木歌碑礼賛

啄木の歌碑並びにぶらり旅等を掲載いたします

いわて雪まつり

2013-01-31 | ぶらり盛岡

いわて雪まつり(2013)は明日2月1日より開催されます。1月10日頃から雪像をつくり始め最後の仕上げに入っております。今日の盛岡の日中の気温は4.5度まで上がり温かい1日でした。日中の気温が3度、夜は氷点下10度より低いと寒く感じます。明日の開催日は天気も良さそうですが、土曜日・日曜日は荒れそうです。天気が良い日は岩手山が見えきれいな雪像が見ることが出来ます。日程等は次のようになっていますので、ぜひいらしてください。

第46回いわて雪まつり
期間 2013年2月1日(金)~2013年2月11日(月)
2月1日     :16:00~21:00
2月2日~11日 :9:00~21:00
場所 小岩井農場まきば園、雫石町まちなか会場
参加料金 無料
交通 バス:JR盛岡駅東口バスターミナル10番乗り場より「網張温泉行」
  または「岩手雪まつり会場行」で「小岩井農場まきば園」下車
車:盛岡I.C.より国道46号を秋田方面へ約12km、駐車場5,000台








最後の仕上げ







西武の雄星君かな 



春を待つ小岩井農場の「一本桜」





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啄木の盛岡中学時代の歌

  犠卓(にへだな)に蒼火(あをび)ささげて陰府(よみ)の國妖女(えうにょ)夜すがら罪の髪梳く

 明星  明治36年11月号に12首(その8)  石川白蘋 

啄木は明治35年10月に盛岡中学を退学しましたが、明治36年12月まで、ペンネーム「白蘋」で投稿しています


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盛岡三十三観音(第三十三番 光台寺)

2013-01-24 | ぶらり盛岡
盛岡も今年は寒いようで高松の池も一部を除き凍っています。岩手山、白鳥を見に昼休みなどには多くの人が来ています。



高松の池




第三十三番  光台寺   如意輪観音   盛岡市名須川町8-4

盛岡三十三観音最後の三十三番目です。意輪観音はもと葺手町(現在の神明町)の頓生山菩薩院に安置されておりましたが、頓生山菩薩院が廃寺になり光台寺に遷されたと言われておりました。ところが、光台寺を訪れ住職さんにお聞きしましたら、私は第三十三番の如意輪観音は受け継いでないということでした。以前に当寺にあったのかどうかも、わからない、ということで、いずれにしても現在、光台寺には三十三観音の如意輪観音は保存されてないということです。盛岡市の観光課で問い合わせた時も同じ返事だったということです。



光台寺




本堂






本堂前の表示






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啄木の盛岡中学時代の歌

  こしかたよ破歌(やれうた)ぐるま綱かけて悲哀の里を喘(あへ)ぎ過ぎしか

 明星  明治36年11月号に12首(その7)  石川白蘋 

啄木は明治35年10月に盛岡中学を退学しましたが、明治36年12月まで、ペンネーム「白蘋」で投稿しています


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盛岡三十三観音(第三十二番 三明院)

2013-01-19 | ぶらり盛岡
今日は大学入試センター試験ですね。昨日の盛岡は氷点下11.8度、日中も氷点下2.3度で寒い一日でしたが、今日の日中はプラス気温のようです。岩手県では岩手大学、県立大学、盛岡大学、富士大学、宮古短期大学の他に、東日本大震災に伴う臨時試験場として沿岸の釜石高校、大船渡高校の7会場で行われます。がんばってください。


第三十二番  三明院  山蔭観音  盛岡市神明町1-1

三明院は本尊延命普賢菩薩や文殊菩薩等諸仏所尊が安置されており陸中八十八ケ所霊場の第五十九番札所にもなっている。
山蔭観音は三明院境内の観音堂に安置されている。なお、三明院の前の通りを進むと肴町のアーケード街に行きます。




三明院



本堂



第三十二番観音堂



第三十二番観音堂





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啄木の盛岡中学時代の歌

  さびしみを胸に干すぢの髪のこと捲けると知りて天(あめ)の名よびぬ

 明星  明治36年11月号に12首(その6)  石川白蘋 

啄木は明治35年10月に盛岡中学を退学しましたが、明治36年12月まで、ペンネーム「白蘋」で投稿しています


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白鳥

2013-01-15 | ぶらり盛岡

昨日の成人式の日は東京にも雪が積もり歩行者や乗用車が滑り大変のようでしたね。盛岡ではいつも雪?氷?の上を運転しているので、皆さん心得ているので渋滞することはあまりありません。当然スノータイヤを履いていますが。車の運転で気を付けていることは、スタート時にはアクセルを踏み込まず、ブレーキを離してトロトロ動き出したらそのスピードに合わせてアクセルを踏んで行くこと。また、ブレーキをかける時は、タイヤを止めるブレーキをかけると滑るので回転数を下げていくブレーキをかけること。この二つを心がけると大丈夫です。

さて、盛岡の高松の池には白鳥が昨年の10月22日に飛来してきましたが、その頃は氷も張ってなく池の全体に散らばっていましたが、今冬の盛岡はだいぶ寒いので高松の池も氷が張り巡らし、白鳥も池の一部に集まっています。まだまだ寒さも続くようなので居場所が益々狭くなり白鳥君も大変です。





高松の池(晴れると岩手山が見えます)



高松の池(北側)



中津川(市役所裏)



中津川(与の字橋上流)




北上川(駅前の開運橋下流)



高松の池(10月下旬)



高松の池(10月下旬)





高松の池(10月下旬)









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啄木の盛岡中学時代の歌

  せめてこの深き静黙(しじま)に歌よあれなさけの火盞(ほざら)灰冷えしまま

 明星  明治36年11月号に12首(その5)  石川白蘋 

啄木は明治35年10月に盛岡中学を退学しましたが、明治36年12月まで、ペンネーム「白蘋」で投稿しています


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盛岡三十三観音(第三十一番 新庄観音堂)

2013-01-14 | ぶらり盛岡
第三十一番 普明院新庄観音堂   聖観音   盛岡市新庄20番地

慶長時代に岩山の中腹に観音堂が建立され御姉妹の観音様が一緒に祀られた。詳細は第九番で述べておりますが、この地はよく山火事があり危険だということで姉の方は小山観音として妹の方は新庄観音として二か所に御堂が建立された。新庄観音の方はもと遥拝所のあった現在地に建立された。この場所は国道4号盛岡バイパスの城東中学校入口の信号のすぐ傍です。










第三十二番は神明町の三明院ですが、下記の表示のように、次は第九番の小山観音になっています。このような表示は第七番の永泉寺にもありました。









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啄木の盛岡中学時代の歌

  死の海のふかき浪より浮きもこし水沫(みなわ)なればか命あやふき

 明星  明治36年11月号に12首(その4)  石川白蘋 

啄木は明治35年10月に盛岡中学を退学しましたが、明治36年12月まで、ペンネーム「白蘋」で投稿しています


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