現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

「親ばか」のススメ

2010-04-25 | 教育実践
「親ばか」大いに結構。

家庭訪問期間中。
さらには、昨日のソフトボールの打ち上げで実感。

もちろん「バカ親」はいけない。

「親ばか」ですが、で始まる子どもの自慢をする時の顔は、とてもすてきだ。

心底、愛していることが分かる。

なかには、謙遜して「いっちょんつまらん子なんです」などと言う方もいる。

それを子どもが聞いている時はなおさら

私は、そんなこと言われないで子どもさんのいいところ教えて下さい。

と聞くことにしている。

いいところが全くない子は、今までにあったことがない。

保護者の口から言えない場合は、私が見たいいところを語る。

愛されているメッセージは、子どもに届く。

子どもは、それに応えてくれる。

私は、「親ばか」に定評がある。

我が子のことを本当にすごいと思う。大好きだ。

家庭訪問中だと思う。

「親ばか」で行こう。

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2 Comments

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共感 (ニコニコ)
2010-04-28 22:45:26
初めてコメントいたします。
ブログを拝見いたしましたが、とても面白い記事で共感しましたので、お邪魔させて頂きました。

『親ばかのすすめ』

『親ばかですが…』
から始まる会話、確かに良い響きですね。
今、『バカ親』が増えてる中で、こんな言葉のやり取りで始まる会話、私も素敵に思います。

こんな風に感じれるようになったのも、我が子のおかげ…我が子に感謝
我が子が愛おしい(照)

失礼しました。

これからも、
頑張ってくださいね!

返信する
ありがとうございます。 (タクロー)
2010-04-29 13:09:14
ニコニコさん
ありがとうございます。
家庭訪問でとっても素敵な笑顔を見せてくれます。
保護者も子どもも。
子どもを中心にして
教師と保護者がタッグを組めば何も怖い物ありません。
それが、学校や地域を変えていくのだと思っています。
共感いただきありがとうございます。
返信する

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