現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

近隣小学校との交流は、クラスを見直すきっかけになる。

2011-09-27 | 教育実践

今回は、近隣の小学校にクラスごとお邪魔して一緒に勉強した。

全校児童が50名ぐらいの小さな学校。

同じ町内でもずい分と環境が違う。

 

自分たちを知るためには、外からの比較が必要だと思う。

外国に行くと自分の国を見直すことができるのと同じ。

3時間目は、NIEの授業。

図書館では、いねむりをしてよいか。の投書について、話し合いをした。

それぞれに意見を出すことができて、とても楽しかった。

欲を言えば、お互いの論に絡んだ形で討論ができるとよかった。

 

4時間目は、社会科でペリー来航。

向山氏の追試。

5年前ぐらいに追求した授業だった。

ペリー来航のときに、多くの日本人が感じたことを考えていった。

逆転現象も起きて、とても楽しかった。

 

交流させるための授業なので、多くの子どもが発表できるように組み立てた。

さらに、小集団での発表を多く入れた。

 

これで、子どもたちがぐっと近づいた気がする。

 

昼休みも30分程度、一緒に遊んでいた。

グラウンドで多くの子どもが遊んでいた。

 

近隣校に行って学習することはあまりない。私も初めての経験。

しかし、とても有意義な交流だった。

 

 

 

 

 

 

 


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