今回は、近隣の小学校にクラスごとお邪魔して一緒に勉強した。
全校児童が50名ぐらいの小さな学校。
同じ町内でもずい分と環境が違う。
自分たちを知るためには、外からの比較が必要だと思う。
外国に行くと自分の国を見直すことができるのと同じ。
3時間目は、NIEの授業。
図書館では、いねむりをしてよいか。の投書について、話し合いをした。
それぞれに意見を出すことができて、とても楽しかった。
欲を言えば、お互いの論に絡んだ形で討論ができるとよかった。
4時間目は、社会科でペリー来航。
向山氏の追試。
5年前ぐらいに追求した授業だった。
ペリー来航のときに、多くの日本人が感じたことを考えていった。
逆転現象も起きて、とても楽しかった。
交流させるための授業なので、多くの子どもが発表できるように組み立てた。
さらに、小集団での発表を多く入れた。
これで、子どもたちがぐっと近づいた気がする。
昼休みも30分程度、一緒に遊んでいた。
グラウンドで多くの子どもが遊んでいた。
近隣校に行って学習することはあまりない。私も初めての経験。
しかし、とても有意義な交流だった。