6年部は、一部教科ごとに授業をしている。
4組の授業。
3組が3時間目。4組が4時間目。
そのままの形で進む。
しかし、子どもが違えば、理解もスピードも違う。
集団として見る場合と個別に見る場合は、また違う。
この違いが楽しい。
さて、教科書の「?」に○を10個書かせる。
このクラスは、続けて全部を受け持てるわけではないので、システムを確立させる。
私がいなくても自分たちで音読できるようにさせておくのだ。
だいたい教科書は、見開き2pで1時間を想定している。
プラスアルファーでノートまとめ・資料集などをする。
○10個を必ず授業開始に聞く。
今回は、読んでいなかった。だからAは、なし。
※ノートの表紙の裏にAを記入させている。AAAAAAAAAという風に。
だから良いことをするとAがたまっていく。A貯金。
忘れ物をするとAが3つ減る。価値がある発表するとAA。など。
通知表の関心意欲に加味することを子どもたちに告げている。
もちろん、「ずる」をしようと思えばできる。しかし、子どもは、性善説で考えたい。
さらに、授業中の態度やテストの時に分かる。
余談が長くなったが、授業。
授業は、だいたい同じ流れ。
最後にある男の子。
「今日の授業。楽しかったぁ。」
最高のほめ言葉である。