ありふれた人生
もう何も考えまい
君が欲しかったものも
僕が欲しかったものも
生きていくことの愚かささえも…
2024/2/24…
なんとなく
語呂合わせ的に良さそうな今日
朝5時過ぎに目覚めトイレに立ったとき
このまま起きようか
それとも寝直そうか迷ったものの
気づいたらしっかり2度寝を…
次に目覚めたのは7時半
この時間帯の起床だと
ロングのゆるジョグには間に合わず…
というのも痛み止めを飲んで
坐骨神経痛が治まるまでに
最低1時間半はかかっちまうから…
特に今日は痛みが大きくて
痛み止めを飲んでも
いつものようには行かないような感じで…
出来るだけ身体を動かして
痛み止めが効くようにしてみたものの
スタートできたのは9時半過ぎと
いつもの平日より遅くなっちゃって…
まぁしょうがない
10キロでもいいからゆるジョグをと…
この子をお供にして…
走り出してみると
やっぱり坐骨神経痛がいつになく重い
こんなに痛みを感じるのは久しぶり
心配してた右足首の痛みの方は
それほどでもなかったのに…
どっちにしても
この坐骨神経痛の痛みじゃロングは無理
昨日と同じ11キロくらいのゆるジョグで…
本当なら
明日の日曜日はマラソンのTV観戦で
休足日の予定だから
ロングコースを走りたかったのに…
寝坊しちゃった自分が悪いよなぁ
寒かったけれど
雨の心配もない土曜日の午前中
そこそこのランナーたちと遭遇
まず最初は
家の前の緩い下り坂を下りた交差点で
僕の前を若そうなランナーが横切った
ゆったりとしたフォームで速そうには見えず
僕と同じようなペースに思えたけど
後ろにつくとみるみる引き離されることに…
若いから身体が柔らかくバネがあって
ストライドが大きいに違いない
ステップのリズムはほぼ同じなのに…
若さの壁はとても越えられないなぁ
次に何人かとすれ違った後に7キロ付近で
反対側の歩道を同じ方向に歩くランナー
黒い帽子から真っ白な頭髪が顔を出した
サングラス姿の…
僕の方を見て
笑って何かを言ったような…
その素振りがいかにも僕を知ってる感じ？
だけどコッチは全く心当たりがなく…
慌ててAirPodsを切って走るのをやめ
彼に向かって誰？と話しかけたけど…
聞こえなかったのか
いつも頑張ってて若いね〜と言うだけで
誰なのかさっぱり見当がつかない
僕の知ってるランナーに
あんな白髪頭のオジさんなんていないから…
ゆるジョグだったから
立ち止まって話でもすれば
良かったかもしれないけど…
メンドくなって
頑張ってね〜と彼に手を振って
再び走り出すことに…
ジョグ中に止まって話をするのは
正直メンド過ぎて…
ランナー仲間たちも多分そうに違いない
特に今の時期は立ち止まったりすると
一気に寒くなることもあって…
振り返らずに
そのまま走り過ぎてしまったけれど
いったい誰だったのか？
あの白髪のオジさん…
言動からするとやっぱり知ってる人かも？
僕よりは幾分若そうに思えたけど…
まぁどっちでもいいか？
失礼のないように声をかけて別れたから…
多くのランナーたちとすれ違ったからか
ゆるジョグの割にはペースが上がってた
終わり頃になって
坐骨神経痛はようやく消えたみたいで…
まぁ明日はたとえ晴れて好い天気でも
予定どおり休足日にするつもりだから
坐骨神経痛も少しは治まってくれるだろう
そう期待して…
去年11月にアラ古希某カオルさんと
老いらくデートで結ばれてから
ちょうど3ヶ月くらい…
年が明けたら
もう一度だけデートしたいと
お願いしていたのだが…
地震騒動やらいろいろあって…
時期的にそろそろ大丈夫かなと思って
メールのやり取りを何度かしてるけど…
彼女にそんな想いがあっても
行動に移すことは結構な勇気が要るらしく
なかなか話が進まないでいる
それは当然のことか？
当然だよなぁ
いくら僕が彼女を好きで
彼女も僕を好きだとしても…
踏み入れてはいけない不実の道
とは言いながらも
すでに踏み入ってしまったのだが…
しかも若いうちならいざ知らず
お互いアラ古希のジジイとババアだぜ…
普通だったら
倫理とか常識とかそんな鎧みたいな考えが
しっかりと身についてる年代
この歳周りになって
残り少ない人生は
マトモな道を歩んで行きたいと思うのが
当たり前のことだと…
だけど
一旦踏み外してしまった背徳の心地良さに
彼女も悩んでいるのだろうと…
それをわかってるからこそ
お互いこんな歳だから
あともう一度だけという逃げ道を作って
彼女にお願いしてるのだけど…
いまだに
OKの返事は届けられることはなく…
迷ってる彼女に対して
もっと強く押すべきなのか？
それとも手際よく引くのがいいのか？
実は老いぼれジジイも
半ば迷ってるのがホンネ
非常識なエロジジイにも
人並みに鎧が身につき始めたのかも…
このまま
しばらく彼女のリアクションを待つことに…
彼女にとっても
僕にとっても逃げ道になる
あと一回だけという自分のフレーズに
身を預けることにして…
あと一回だけならウンと言ってくれそうな…
そう期待して…
今朝
いつものスマホのアラームで目覚め
いつもの手順で一日が始まった
朝食のトーストを食べ終え
裏口の鍵を開けて初孫くんを待つ
しかし
いつもの時間を過ぎても
初孫くんはやって来ない
窓から覗くと
ママであるお嫁さんの車もまだ停まってる
今日は○○くんは来ないのか？
何にも言わないカミさんにそう尋ねると…
何言ってんの？今日は祝日でお休みよ！
とうとうボケたんじゃないの？
そんな嘲笑うような顔つきで返事が…
そうだった…
すっかり忘れてた天皇誕生日だということ
これじゃ日本人失格だな…
天皇制については特に思うこともなく
もちろん異を唱える立場じゃないし
かといって積極的に支持するほどでもない
どちらかといえば
消極的に賛同する想いというか
生まれた時からの仕組みだから…
まぁ無責任なノンポリってとこか？
老いぼれジジイの正体は…
それはどうでもいいんだけど
祝日だとわかってれば
もっと早くにジョグに出かけるんだったと…
早い時間にスタートして
15〜20キロを走りたかったと…
そう思いながら
いつもとほぼ変わらない時刻で
スタートすることに…
この子をお供にして…
家の中が暖かかったので
いつものように
ロンT1枚とウィンドブレーカーのまま
玄関から出たものの…
外の気温は3℃
少し風があって体感的にはヒトキワ寒くて…
だけど今日もミニ変化走を走れば
すぐに汗だくになるはず…
そう思いながら
ゆっくりスタートしたけれど…
どうにも右足首の痛みが大きくて
坐骨神経痛よりも気にかかってしょうがない
2日連チャンミニ変化走の皺寄せだろうか？
たぶん…
仕方なく
今日は徹底的に
疲労抜きのゆるジョグに徹することに…
ゆるジョグでも13キロ以上走って
疲れ具合を確認してみたかったけど
これ以上
右足首の痛みがヒドくなるのも避けたくて…
結局は11キロで留めることに…
後半から右足首の痛みは引いたけど
そのまま長い距離を走れば
良い結果につながらないと思い…
スピードを出したい思いも抑えて
なんとか11キロのゆるジョグで終了
もちろん走ろうと思えば
まだまだ何キロも走れたはずだけれど
それじゃ明日以降に
悪影響を及ぼすしかないだろうから…
まずは
ミニ変化走ジョグで溜まった疲労や痛みを
ゆるジョグで抜くことが大切だと…
3月末のマラソン大会まで
あと1ヶ月以上はあるんだから
焦らずに調整しないと…
急ぐのは禁物
ゆっくりゆっくり…
初孫くんを登園させたときは
まだ小雨が降り続いていて
やむなく休足日かなと思っていたけど…
スマホの雨雲レーダーを覗いてみると
9時頃から雨が上がりそうな気配
ウェアに着替えたり
ストレッチをしたりしてる間に
ほぼ上がりかけになっていた
なので
この子をお供にして…
昨日
ミニ変化走ジョグ10キロを走ったので
今日はゆるジョグをと思いつつ
家の前の緩い下り坂を下ったが…
どうも昨日の疲れがあまり感じられず
ステップも思ったほど重くなくて…
なので意を翻して
今日も連チャンでミニ変化走ジョグをと…
とはいっても
それなりに筋肉疲労はありそうだったし…
雨も降ったり止んだりで
路面も濡れてて滑りやすいから
ケガに繋がらないよう無理はせずに…
そう思いながら
昨日よりは幾分ペースを緩めにしつつ…
それでも5キロあたりから段々苦しくなり
変化走をやめてゆるジョグにしようかと
迷うほどに…
結局
ペースを落としながら
変化走を最後まで続けることにしたのだが…
終わってみれば
タイムもペースも昨日よりも速くて…
感覚的には
昨日より速いなんて思ってもみず…
いったい何が良くてこんなことに？
速かったのは喜ばしいことだけど
ポンコツジジイの好不調の具合
本人にも全くわからん…
理由はあるに違いないんだろうけど…
理由がわかれば
今後の走りにも効果的に活かせるのになぁ
何日か前の地元紙の記事に
県内で唯一残ってるウルトラマラソンが
今年も中止になったと…
これで4年連続の大会中止
コロナ禍や土砂崩れの災害で…
この大会には2度だけ参加したことがあって
2度とも完走できてなくて…
初参加のときは
途中の70キロ手前の関門で
わずか1分ほど遅れてしまって…
でも
たとえ間に合ってたとしても
次の最終関門ではアウトになったろうと…
というのも
翌年は85キロ地点の最終関門には
何とか間に合ったものの
95キロすぎから歩くことしかできず
無念にも100キロのゴールまでは
時間内に辿り着けなかったから…
アップダウンの差が大きい
かなりの難コースだから
今回参加できたとしても100キロは無理で
70キロコースになっただろうけど…
それもまた叶わず…
ひょっとして
このウルトラマラソン大会も
このまま廃止になってしまうかも…
なんとなくそんな予感も…
もし来年再開されても
そのときポンコツジジイは
まさしく古希だからなぁ
自分の年齢と同じ
70キロコースもイケるかどうか…
まずは去年ギリギリに完走できた
飛騨高山の71キロコースを
今年も完走できるかどうか…
それが試金石になるか？
70歳になっても
ウルトラマラソンは走っていたいよなぁ
去年は坐骨神経痛がヒドくて
ウルトラに限らずフルマラソンでも
かなり苦労したけど…
今年は
現在の調子がうまく続いてくれれば
去年よりもマシに走れると踏んでるものの
そんなに都合よく行くのかどうか？
マジにポンコツになってきた老体
メンテナンスはもとより
日頃からのジョグを欠かすことなく…
あとは神様に祈るだけか？
もう少しは走り続けていたいから…
せめて後期高齢者になるまでは…
あと7年くらいは…
雨水も過ぎ去って
そろそろ春の足音が聞こえてきそうな
そんな時期になったというのに…
昨日あたりから一転して
また寒い冬の日々に逆戻りした様相
日曜日に汗をかきながら
大都会の梅の咲いてた某神社の長い参道を
お散歩がてら歩いてたのが嘘のように…
そして昨日に続き今日もまた
冷たい小雨がシトシト降る中を
性懲りもなく走ろうと…
まぁ大雨ならいざ知らず
これくらいの小雨なら厭うこともなく…
この子をお供にして…
今日のジョグは
いつもの10キロコースだけど
ミニ変化走にしてみようと…
最初からそう決めてて…
というのも
昨日YouTubeで観たランニングの番組で
短い距離でも変化走を取り入れることにより
いろいろ効果が高いことを思い出して…
以前のまだ元気なときは
変化走やビルドアップにペース走など
いろんなことを試していた時期もあって
変化走も初めて走るわけじゃないけど…
ここ最近は距離の短長はあっても
全てジョグがベースのランニングで
行き詰まった感があって…
少しの変化走くらいなら
ジョグの中でも取り入れられると思い…
それにしても2日連続で雨の中のジョグ
寒い冬の2月に大丈夫なのか？
ポンコツジジイなのに…
しかも
ふと思いついた変化走を試してみるなんて…
コケなきゃいいけど…
まぁやる気になったんだから
やってみても構わないだろう
今日のミニ変化走は
直前コースに差し掛かると
100〜200メートルほどスピードを上げ
400〜500メートルほどゆるジョグに戻し…
また直進コースでスピードを上げ
再びゆるジョグに戻すという
それをずっと繰り返しながら…
結果として
タイムも平均ペースも良くなったけど
その分脚の疲労も大きくなってるはずだと…
疲労の感覚は
今日はそんなでもないけれど
明日走るときには大きくなってると…
ひょっとしたら
右足首の痛みも出てくるかもしれない
少し念入りに
マッサージでもしておくことにして…
明日走るとしても
おそらくいつものスロージョグの予定で
疲れがヒドければ
疲労抜きとしてゆっくり走ればいいさ
もし上手く行ったなら
ミニ変化走も週に1〜2回入れることにして…
まだ3月末のマラソン大会に
間に合うだろうか？
ミニ変化走ジョグを走り終えて
シャワーを浴びたあと洗濯機を回し
ボンヤリしてると…
スマホにお嫁さんからの着信
お嫁さんからの電話は滅多になくて
あったとしても初孫くんのことでしかなく…
もしやと思いながら出てみると
案の定初孫くんに熱が出たらしく
早退のため園までお迎えに行ってほしいと…
園では37度9分の熱と共に
頭痛がするらしいと担任の若い先生から…
今朝の様子は変わったところもなく
いつものように愛車で送り届けたのに…
そういえば
心持ちおとなしかったかも…
お嫁さんの連絡を受けてすぐに
園まで愛車を走らせお迎えに参上すると…
予想外に元気そうな顔つきで
ちょっと拍子抜けが…
帰宅してすぐに熱を計ると
少しは熱が下がったようで
本人も頭の痛いのはなくなったとの弁
お嫁さんとの
お医者さんにいく行かないのやり取りも
初孫くん当人はもう行かなくてもいいと
勝手に診断する始末…
まぁ元気そうだから
しばらく様子を見ることにして
お医者さん行きは見送ることに…
去年までだったら
昼食後は午睡と決まってたけど
もう就学手前だから
園でも今はしなくなって…
そうだよなぁ
小学校じゃ午睡なんてないからなぁ
そういえば
一年生になってしばらくは
授業は午前で終了だから
我が家への帰宅は今までより断然早くなる？
う〜ん…
そういうことか？
ってことは
面倒を見る時間が長くなって
今までより厄介なことになるんじゃ？
そういうことだよなぁ
世の中うまくいかないというか…
そう簡単に
ジジババをラクにはさせてくれないよなぁ
共働き家庭には学童保育といって
午後預かってくれる仕組みもあるらしいが
もちろん有料で…
まぁまだ僕もカミさんも元気だから
とりあえずは我が家で面倒見ることにして…
でもそれって
小学校の卒業まで続くのだろうか？
そういえば
隣県に住む姉夫婦たちが以前言ってたけど…
孫たち3人の塾通いのアッシーで忙しく
毎日出かけるヒマもないほどだったと…
幸いにも
我が家は初孫くん一人だから
そんなに多忙にはならないだろうけど…
そのときになってみないとわからないか？
何を習うのか
何かスポーツでもするのか…
いずれにしても
小学校を卒業するまでの6年間
初孫くんの世話は続きそうで…
それまで老いぼれジジイは
元気でいられるだろうか？
愛車のオープンカーに
まだ乗ってられるだろうか？
初孫くんのアッシーとして
間に合うだろうか？
なんとかなるさ…
大都会から帰って来てから
我が家の居心地の良さに安心している
我が家が居心地良いというよりは
カミさんと別々に眠れるということが
何にも増してストレスがない
本当に我が家の方が居心地よいのかどうか？
たとえホテルに宿泊しようと
別ルームなら自由気ままに泊まれるかも…
もうひとつ良い点は
自室の硬いコンパネベッドの寝心地
硬いけど
その硬さが坐骨神経痛には逆に優しいことが
いまはわかって…
ひょっとすると
もう柔らかいマットレスの上じゃ
充分に眠れないかも…
実際に2泊目は寝苦しくって…
それって
これから年老いて施設に入った時には
重大問題になるような気がするけど…
そのときはそのときか？
そんなことを思いながら
通常モードの暮らしに戻るために
小雨の中を無理やりのジョグへ…
このグループをお供にして…
本当なら
走る選択肢はない天候だったけど
どうしても走りたくって…
もう身体が重すぎるというか
文字どおり体重も増えた感覚だったから…
初孫娘に会うためのプチ旅行で
非日常的な飲み過ぎ食べ過ぎて
お腹も少し出てきてたし…
たかが2泊3日だけだったのに…
実際にスタートしてからの感覚も
重い身体を無理に動かしてるような
ギコチナイ脚の動きで…
少し痛めていた右足首に
大きな負担がかかっていると思いつつも…
それでもやっぱり
小雨に濡れながら10キロを走ろうと…
当然
シューズはグショグショだし…
今日から
新しいシューズを履こうと思ってたけど
今週の空模様の様子じゃ
まだ少し後になりそうな…
その方がいいさ
もう少し古い穴あきシューズでガマンを…
調子の悪さ？が
タイムやペースにあらわれている
3日間の休足日で
疲労はある程度取れたように思うけど
その代わりに体重が増えたんじゃ
何をしてるかわからないなぁ
ここんとこ
慢性的に飲み過ぎ食べ過ぎなんだよなぁ
坐骨神経痛の痛みが
少し治まってきたからといって…
毎日のように走ってるから
体型にはあんまりあらわれてないけど…
飲むのも食べるのも半分くらいに減らせば
おそらくアッという間に痩せるはずで…
そうだとわかってるんだけど
欲ボケだからついつい…
老いぼれジジイになっても若手のように
まだたくさん飲んだり食べたりしてたんじゃ
みっともないのに…
今晩から
お酒の量を少しずつ減らすことにしよう
せめて坐骨神経痛で苦しんで
そんなに飲めなかった頃のように…
とは思うものの…
果たしてそう簡単にいくだろうか？
欲ボケジジイの計画…
計画というよりは
たんなる甘い見込みか？
甘いよなぁ…
