ありふれた人生
もう何も考えまい
君が欲しかったものも
僕が欲しかったものも
生きていくことの愚かささえも…
昨日コロナ陽性判定が出た
初孫くんの自宅待機は
昨日を0日として7日間が必要らしく
1日目となる今日はもちろん休園日
両親であるチャラ息子やお嫁さんも
濃厚接触者に当たるので5日間の自宅待機
なので
今日はゆっくりと朝寝坊三昧？
いつもより1時間ばかり遅く…
コロナは願い下げだけど
土日のように
朝ゆっくりできるという点ではありがたい？
ただ
積雪が昨日より深くなってて
早めに雪かきをしないと…
15cmくらいになってるだろうか？
もっと積もってしまうと
雪かきも大変な重労働になっちまうので…
持病の坐骨神経痛を抱えているから
それは避けたくて…
雪かきをする前に
いつものかかりつけの内科医院へ…
本来なら
初孫くんがコロナ陽性になったから
濃厚接触者である老いぼれジジイも
今日から5日間は自宅待機が基本だけど…
日が浅い？今日のうちに診察に行かないと
陽性になって発熱してからじゃ
当分行けなくなっちゃうから…
それに雪がもっと積もると
愛車のオープンカーには乗れなくなるという
懸念があって…
現に
昨日も今日も轍のできた雪道では
フロントのリップやシャシーのどこかを
擦りまくりで壊れないか心配するばかり…
内科医院の駐車場に着くと
小型の除雪機械で除雪完了間際だったが
歩道と車道の間にできた雪の段差が大きく
駐車場に入る時もガガガッと
ヤっちまったし…
内科医院の待合室は
こんな天候だから患者がごく少数で閑散…
一昨日と同じ
コケティッシュな看護師さんの
笑顔に迎えられながら
背の高い先生の診察タイム
コンチワ〜
メッチャ寒くなりましたね〜
クルマで来られたんでしょう？
はい…
さすがにランニングでは来れませんよ〜笑
○○さんのクルマって
雪には強いんですか？
前輪駆動ですか？
FFなんですけど雪にはヤバいんですよ〜
何しろ車高も低いけど地上最低高も低くて
10cmあるかないかくらいなんで
すぐにハマっちゃうらしいです…
確かに小さくて低そうですね笑
乗り降りも大変で
狭いし荷物も全然積めないし…笑
そうですよねぇ〜笑
でも好きで乗ってるんでしょ？
はい…
仰るとおりで…笑
診察 検査の結果の方ですけど
尿酸値がかなり下がってますね〜
最近お酒は呑んでないんですか？
いや普通…に呑んでます…笑
普通？笑
相変わらず
善玉コレステロールは高くて
悪玉コレステロールが低くて
ほかにも異常はありませんし
数値だけでいうとまさに健康体ですね〜
もう通院しなくていいくらいですか？
いえいえ今回が良かっただけで…笑
最近も走られてるんですよね？
そうですね
ここんとこ天気が悪くなっちゃったんで
今日で3日目のオフになります
寒さも厳しいですからねぇ
雪道はやっぱり危ないんですか？
体育館とか屋内のコースがあるんじゃ？
走りたいんですけど
そこまでガチに頑張る歳でもないですし…笑
そうですか…
じゃあ雪がとけるまでしばらくオフですね笑
アッ先生
尿酸値も気にかかるんですけど
赤血球数やヘモグロビンの値の低いのが
ちょっと心配なんですけど…
あぁこれは大丈夫ですよ
いま急に低くなったんじゃなくて
以前からこんな数値なんで…
それにMCVとかの値から見ると全然正常で
鉄分も不足してないようだし…
わかりやすくいうと
数は少なめだけど
質の良い赤血球ばかりという感じなので
安心してください
質の良い赤血球？ですか…
よくわかりませんが安心しました笑
わかったようなわからないような
背の高い先生の話を聞いて胸を撫で下ろした
お礼を言って診察室を出るとき
先生じゃなくて
隣のコケティッシュな看護師さんの顔を
覗くように伺ったが
彼女はパソコンの画面に向かったまま
おだいじに〜と…
採血とかで僕と2人きりのときは
まるで友達同士みたいにフランクなのに…
背の高い先生の前では
そんな雰囲気はほとんど出さず…
当たり前か？
先生の前だぜ！
でもそのツンデレみたいなギャップに
エロジジイはモエちゃうんだよなぁ〜
最後に
もう一度視線を合わせたかったなぁ…
可愛い笑顔を見たかったなぁ…
内科医院から帰ってきて
早速雪かきを始めたとき…
お嫁さんに少し熱が出たらしく
念のためお医者さんに行ってくるというので
しばしの間 初孫くんの守りを…
ジィちゃ〜ん！
裏口からジジイを呼ぶ大声
初孫くんはスッカリ平熱に戻り
昨日と打って変わって元気な様子
朝ごはんを食べてきたはずなのに
オヤツも食べるし牛乳も飲んで…
ホントにコロナ陽性なのか？
昨日の高熱は何だったんだ？
でも陽性には違いなく
コッチは家の中でもマスクをして
感染予防対策…
やがて
お嫁さんが帰ってきて…
陽性でした〜と
明るい笑顔の報告？
ついに
ママであるお嫁さんも陽性になってしまい…
ってことは
ジジイのオレも
ババアのカミさんも
時間の問題なのか？
昨日も一昨日も
朝から夜までずっと一緒にいたんだし…
そうだよなぁ〜
時間の問題だよなぁ〜
朝の6時
スマホのアラームで目覚めたものの
あまりの寒さに
ベッドから出るのをためらっていた
まだ暗い中
枕元のスマホで外気温を確認すると
−3.5℃氷点下！
寒いはずだ
もしかして
雪が積もってたら
早めに雪かきしなきゃ
そう思いつつも
あと少しだけベッドの中でと…
そんなとき
スマホが震え着信のコール音
チャラ息子から…
こんなに早くからなんだ？
と思いつつ取ってみると
今日初孫くんを登園させるかどうかという
そんなことだった
どうやら
園から事前に連絡が入ってて
休園ではなく保育は行うけど
強烈な冬型の悪天候で事故防止のため
出来れば家でお休みしてほしいと…
ということで
初孫くんは今日も休園日
昨日に続き連チャンで…
もちろん
老いぼれジジイのジョギングも
連チャンで休足日
雪はそんなに積もってなかったけど
とにかくやたら寒いし風も強すぎて…
寒いというより冷たい？
といった表現の方がまさに近い
幸いにも
積雪はそれほどではないものの
日中でも気温は氷点下が続き…
これじゃ
道路もツルツルでクルマも滑りまくりか？
強風もずっと台風並みだし…
走るどころか
外へ出ることさえ憚られて…
老いぼれジジイの愛車は昨日から
ガレージの下で雪をまとったまま…
初孫くん
そんな寒さにやられたのか
朝はそこそこ元気だったけど…
お昼前には37.6度の熱を出し
お昼過ぎは38.8度に上がって…
もちろん
いつもの飛び跳ねる元気も影を潜め
それどころか
午後からはずっとソファで横になったまま…
ヤバいヤバい
このままじゃ
明日もまたお休みになっちまう…
この雪と寒さじゃ
ジジイも休足日になるのが確実だけど…
夕方になって
お昼寝から目を覚ましても
なかなか元気の出ない初孫くん
念のため
熱をもう一度計ってみると39.2度まで到達！
ガチにヤバいのか？
お昼前からどんどん熱の上がる初孫くん
どうなったのか心配していたら
カミさんがお嫁さんに連絡したらしく…
いろいろ電話で相談しながら
最終的には僕が初孫くんを連れて
近所の小児科医まで連れていくことに…
お嫁さんが事前に連絡を入れて
保険証がなくても受診できるらしく…
愛車のオープンカーのシャシーを
轍の雪の塊に擦りながら
小児科医院に着いたが…
コロナとインフルの両方を検査した結果
インフルは陰性だったけど
コロナの方が陽性判定に！
ヤバいどころじゃなくなってしまった
ついに我が家にもコロナの波が…
こども園で移されたのかもしれないが
そんなことはともかく…
チャラ息子やお嫁さんはもちろん
僕もカミさんも
いわゆる濃厚接触者だと医院で言われ…
世間知らずの老いぼれジジイは
慌てふためくばかり…
どうすれば良いんだ？
これから…
とりあえずは
確定的な初孫くんの休園日と
老いぼれジジイの休足日だけじゃなく
チャラ息子やお嫁さんの休業も必死で…
初コロナにうろたえる我が家
これから先
どうなることやら…
今日から
全国的にも数十年に一度の
強烈な冬型の天候になると…
気圧配置もさながら
上空の寒気がスゴいらしいけど…
だからなのか
昨日とは打って変わって
朝からシモヤケと坐骨神経痛が激しく痛い
スマホの天気予報も
今日明日と☃️マーク
以降もしばらく続く気配で…
朝はまだ積もってはいなかったけど
ミゾレ混じりの冷たい雨が降り続き
やがて雪へと…
なので今日は休足日
ホントは走りたかったけど…
今日から雪が積もってしまえば
当分は走れないかもしれない
昨日20キロLSD走っといて良かった…
いつまで続く？
ジジイの休足日…
僕の休足日に
合わせたわけじゃないだろうけど
なぜか初孫くんも今日は休園日…
といっても
体調が悪いわけではなく
もちろん園の都合でもなく…
どうやら
昨日先生に叱られたのがショックで
お休みしたいらしく
朝早くお嫁さんからのLINEによると…
いわゆる
登校拒否ならぬ登園拒否ってやつか？
いつ覚えたんだろう？
登園しないことを選択すること…
母親と離れるのがイヤで
園の玄関先で
泣き喚く小さい子は何人もいるけど…
初孫くんの年代になると
そういうことじゃなくて
もっともらしい理由があるということか？
登園拒否の…
それにしても
ジジイやババアと一日中一緒にいるより
登園した方が全然楽しいとは思うけど…
友達もいっぱいいるようだし…
まぁ
初孫くんには初孫くんの
考えるところがあるのかもしれない
弱冠？5歳にして…
でも明日は登園してほしいなぁ〜
ってか
明日こそ大雪になるから
休園した方がいいのか？
小中学校は臨時休校になるみたいだし
こども園は父兄等の送迎が原則だけど…
いつまで続く？
初孫くんの休園日…
休足日のついでに？
午前中に訪れたかかりつけの内科医院…
○○さ〜ん
顔を上げずとも声を聞いただけで
コケティッシュな看護師さんだと
わかってしまうのがエロジジイの哀しさ？
コンニチワ〜と笑顔で挨拶しながら
僕を案内して歩く彼女の後ろ姿は
相変わらずスレンダーで締まったウエスト
抜群のスタイルは健在のまま…
ただ今日はいつものような
白いピッチリ系のスラックスじゃなくて
ダボダボ系？の黒っぽいやつ
トレンド？流行ってるんだろうか？
でも脚長でスタイルが良いから
何を履いても似合うしイカしてる！
こんな子がカミさんだったらなぁ
いまでも現役で…⁇
っていうよりほとんど娘の年代か？
アラフォーなら…w
大雪になりそうな感じ？
みたいだね〜
積もっちゃうと走れなくなるなぁ〜
今日は走らないの？
これじゃあ無理だよ…
採血の最中
まるで友達同士のように
他愛もない会話を交わしながら…
久しぶりに
彼女のマスク顔をジッと見つめてみる
よく見ると
愛くるしい瞳は変わらないけど
やっぱり若かった頃とは違って
目尻の細かい皺は隠せない年齢に…
痛風で通院し始めたのは
すでに15年以上も前…
初めて彼女を見たときは
その可愛さにビックリ仰天したものだが…
もちろんアラフォーになっても
その美しさは衰えてはいない
むしろアラフォーならではの魅力？
どんどん妖艶になってきたような…
2ヶ月に1度の定期的な血液検査と診察
町医者だから
すぐに血液検査の結果は出ないので
今日は採血だけして
先生の診察は明日か明後日に…
そのときもう一度
コケティッシュな彼女に逢えることを
心から願いながら…
いつまで続く？
毎回愉しみなエロジジイの通院…
元気なうちは…⁉︎
明日24日からは強烈な冬型になるらしくて
雪が積もってしまうと走れなくなっちまう
なら
今日は否が応でも走らなくちゃ！
そう思って
初孫くんをこども園へ送り届けたあと
いつものスロージョグへGO！
最初はいつもの10キロコースのつもりで
スタートしたが…
妙にお供？の坐骨神経痛がひどくなくて
ひょっとして15キロなら行けるかもと
ロングコースのルートに急遽舵取り変更…
途中でやっぱり無理かもと感じて
無理なら13キロコースでもいいや
どっちみちスロージョグなんだから
そう思い直したものの…
待てよ！
明日からは数十年に一度の雪模様だっけ？
下手すると当分走れないかも…
再度思い直して
15キロコースへGO！
15キロコースの折り返し地点手前で
ここまで来たんなら
この際もっと足を伸ばさないと
悔いが残っちまうなと感じ
思い切って20キロコースまでGO！
幸いにも
途中からお陽さまも顔を出して
汗が滲むまで暖かくなったし…
折り返した後の12キロ以降
脚が全然動かなくなってしまい
後悔することになったけど…
それでも
明日から走れないという天気予報を考えると
なんとか最後まで頑張ることができた
人間って不思議だ
頑張る何かがあれば頑張れるんだから…
特に勘違いの老いぼれジジイは簡単だ
天気予報だけで頑張れちゃうんだから…
単純でしかない！
まぁ
坐骨神経痛がひどくなかったからこそ走れた
20キロLSDとも言えるけど…
近頃たまにひどくないときがあって
もしかして良い方向に向かってるのか？
ジジイの坐骨神経痛…
シモヤケも
少しずつ快方に向かってるようだし…
それにしても20キロ
2時間半も走り続けるなんて
我ながらよく頑張ったもんだ
最後の
ダラダラと続く長い1キロ半ほどの上り坂も
信号待ちで数秒止まったものの
それ以外は歩かずに上り切るなんて…
67歳のポンコツジジイでも
やろうと思えばできるもんだぜ！
まだまだ…
そう…
自分一人だけでできることなら
やろうと思えばなんでもやれると…
でも…
自分一人じゃできないこと
誰か相手がいたり
複数じゃないとできないことって
やろうと思っても
そんな簡単にはいかないんだよなぁ
そう思いながら
独身キャリア女子の顔を思い浮かべてみる
年明けに連絡してから
すでに20日ばかり経ってしまった
20日間も連絡を取らないなんて
普通の恋人同士ならあり得ないこと
まぁ
普通の関係とは言えないかもしれないけど…
彼女から連絡がないのは
やっぱり忙しいからなのだろうか？
それとも…
僕の方から連絡しないと
薄情なヤツだと思われたりしないか？
思われるよなぁ
でも
僕から連絡するのは
顔を見たいとか逢いたいとか
要するにもう一度デートしたいという
いわば醜い？欲望を前面に出すだけのこと
それって
彼女を苦しめることになるのか？
もしそれがウザいと思われるのだとしたら
少しでも我慢した方がいいのだと…
彼女の方から連絡が来るとすれば
それは明らかに覚悟を決めたというシルシ
特別な用事でもない限り…
特別な用事なんてあるわけないし…
彼女にとって
自ら覚悟を決めて連絡をくれることは
そんな簡単なことじゃないだろう
だから
僕の方から連絡するのが一番だと思うけど
なんだかなぁ〜
面倒臭いというんじゃなくて
なんて言えばいいのか…
難しい関係になってしまったというか…
お互いに
淡い好意を持ってるだけで
良かったんじゃないか？と…
去年のデートのとき
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
彼女に告白しちまったけど…
告白なんかしなければ良かったのか？
そうすれば
まだ仲の良い友達？のままで
気軽に一緒ゴハンでもできたかもしれず…
でも
時すでに遅し…
あからさまに告白しちゃったから
僕はそのつもりだし
彼女もまたそんな感じで僕を見てるのだろう
だから…
だから
彼女の方からの連絡は
そう簡単にはいかないのだと…
進もうにも進めず…
かといって
後戻りもできなくて…
明日
大雪でも降ったら
何気に連絡してみようかなぁ
大丈夫か？なんて…
白々しいか？
そんなのって…
なんのための連絡なんだ？
わざわざ…
悩める老いぼれエロジジイだなぁ
ホントに…
窓の外は
昨日に引き続きうっすら雪化粧
いつもより
かなり遅く目覚めた日曜日の朝
初孫くんの面倒を見なくていいから…
明るくなってから雪が止んだのは
今日も走れという天の声に思えて…
モチベーションは上がらないものの
走れるうちに走っとかないと
雪が積もって
いつ走れなくなるかわからないし…
若い頃は県内ににスキー場がいくつもあって
良い環境だと思ってたけど…
ゴルフをし始めた頃から
走るようになったいまは
冬場に好天が続く太平洋側が
ホントに羨ましい限り…
だからと言って
そう簡単に移り住むわけにも行かず
もちろんそこまでするような
ガチのランナーでもないし…
寒さで萎えそうなランナー魂？を
自ら叱咤激励しつつ
今日もスロージョグへGO！
相変わらず
坐骨神経痛にシモヤケとの格闘を続けながら
家の前の緩い下り坂を
ゆっくりと下って行く
スタート地点が緩い下り坂だから
寒くてもまだ走ろうとは思うものの
もし上り坂だったら…
まぁ帰りはその分上りになるけど
幾分かは坐骨神経痛も和らぎ
それほど苦しいわけじゃないから…
それにしても年が明けてからというもの
ほぼ同じコースの10キロスロージョグばかり
我ながら
同じ景色によく飽きないもんだと…
でもこれだけ寒い日が続くと
風が強くなる田園のコースは避けたいし
何より途中のトイレが問題で
どうしても同じコースになっちまう
夏場なら
ある程度は長い距離でも不安はないけど
冬場は5キロに1ヶ所のトイレがないと…
それでも
今日は15キロ以上は走りたかったけど
お昼に始まる天皇杯全国男子駅伝を
どうしてもTV観戦したくて…
遅く起きてしまって時間がなくなり
やむなく今日も10キロのスロージョグ
本気で走ろうと思えば
頑張って朝早く起きればいいだけなのに
自業自得か？
でもやっぱり
そこまでのガチランナーじゃないから…
それに
長い距離のコースを走っても
初めてのコースがあるわけでもなく
どのコースも見慣れた風景だし…
結局今日も同じ10キロのルーティン
毎日がデジャブ？の繰り返し
これだと
月日の流れが早いはずだよなぁ〜
昼ゴハンを食べたあと
自室のTV前に陣取っての駅伝観戦
食器洗いは後回しにして…
それくらいなら
カミさんも怒らないだろう
真意はわからないけど…
結果は予想どおりの長野県の優勝
アンカーは御年37歳のベテランランナー
上野裕一郎選手
というより
今年の箱根駅伝に久しぶりに出場できた
立教大の監督として今は有名か？
僕がランニングを始める前
彼には高校生時代から注目してて…
名門？の佐久長聖時代から中央大
そして実業団と…
少しチャラいのが
老いぼれジジイとの共通点か？
ちなみに
個人的に思う佐久長聖の系譜というか
好みのランナーたちは…
上野裕一郎に続き佐藤悠基
そして村澤明伸から大迫傑へと続く
それ以外はあまり覚えられなくて…
（中谷雄飛は系譜まではなぁ…）
覚えられないのは
最近じゃ彼らのように長くトップクラスに
居続けるのは至難の業だからだろうか？
現に村澤明伸は長らく故障で
ここ数年は名前を見聞きしなくなってるし…
今日の駅伝で区間新を出した
3年生吉岡大翔もホンモノになるかどうか…
といっても
すでにトップクラスの
素晴らしいランナーに違いないんだけど…
今日の駅伝で走った
中高生の若いランナーたち
先週の皇后杯駅伝に続き
70歳近いジジイには
彼ら彼女たちの若さこそ羨ましい限り…
未来があるってのはホントに良いことだ
それがたとえどんな未来であろうと
変わることができるという可能性は
進化する生物にとってはかけがえのないこと
良くも悪くも？
老いぼれジジイにはもう未来はない
つまりは変わらないということ
いやまだ変わることはある
退化とか老化があるのだと…
そうなんだよなぁ
未来があるかないか
それって最も重要なことで…
老いぼれジジイが夢見てる
独身キャリア女子との老いらくの恋
そこに未来は全くなくて
あるのはただ別れだけ…
たとえ老いぼれジジイが
彼女と結ばれることを実現できたところで
そこで終わり？だと…
その先がない
まさにデッドエンドでしかない
だからなのだろう
彼女が僕との関係を
これ以上進めようとしないのは…
すでにわかってるんだそのこと
彼女には…
だから
急ぎもしないのだと…
単なる老いぼれジジイの欲望に
付き合うだけのことだと…
そう思うとなんだか切ない
というか哀しい…
哀しいばかりでしかない
哀しいだけだ
そんな哀しさを抱えながらも
これからまだ生きようとするのか？
老いぼれジジイ
しょうがないよなぁ
生きるしかないよなぁ
走るしかないよなぁ…
