道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

1/23今日はLSD20㎞(進もうにも進めず…)

2023-01-23 16:42:00 | 日記




明日24日からは強烈な冬型になるらしくて
雪が積もってしまうと走れなくなっちまう

なら
今日は否が応でも走らなくちゃ!

そう思って
初孫くんをこども園へ送り届けたあと
いつものスロージョグへGO!

最初はいつもの10キロコースのつもりで
スタートしたが…

妙にお供?の坐骨神経痛がひどくなくて
ひょっとして15キロなら行けるかもと
ロングコースのルートに急遽舵取り変更…

途中でやっぱり無理かもと感じて
無理なら13キロコースでもいいや
どっちみちスロージョグなんだから
そう思い直したものの…

待てよ!
明日からは数十年に一度の雪模様だっけ?
下手すると当分走れないかも…

再度思い直して
15キロコースへGO!

15キロコースの折り返し地点手前で
ここまで来たんなら
この際もっと足を伸ばさないと
悔いが残っちまうなと感じ
思い切って20キロコースまでGO!

幸いにも
途中からお陽さまも顔を出して
汗が滲むまで暖かくなったし…



折り返した後の12キロ以降
脚が全然動かなくなってしまい
後悔することになったけど…

それでも
明日から走れないという天気予報を考えると
なんとか最後まで頑張ることができた

人間って不思議だ
頑張る何かがあれば頑張れるんだから…

特に勘違いの老いぼれジジイは簡単だ
天気予報だけで頑張れちゃうんだから…

単純でしかない!

まぁ
坐骨神経痛がひどくなかったからこそ走れた
20キロLSDとも言えるけど…

近頃たまにひどくないときがあって
もしかして良い方向に向かってるのか?
ジジイの坐骨神経痛…

シモヤケも
少しずつ快方に向かってるようだし…

それにしても20キロ
2時間半も走り続けるなんて
我ながらよく頑張ったもんだ

最後の
ダラダラと続く長い1キロ半ほどの上り坂も
信号待ちで数秒止まったものの
それ以外は歩かずに上り切るなんて…

67歳のポンコツジジイでも
やろうと思えばできるもんだぜ!
まだまだ…








そう…

自分一人だけでできることなら
やろうと思えばなんでもやれると…

でも…

自分一人じゃできないこと
誰か相手がいたり
複数じゃないとできないことって
やろうと思っても
そんな簡単にはいかないんだよなぁ


そう思いながら
独身キャリア女子の顔を思い浮かべてみる

年明けに連絡してから
すでに20日ばかり経ってしまった

20日間も連絡を取らないなんて
普通の恋人同士ならあり得ないこと

まぁ
普通の関係とは言えないかもしれないけど…

彼女から連絡がないのは
やっぱり忙しいからなのだろうか?
それとも…

僕の方から連絡しないと
薄情なヤツだと思われたりしないか?
思われるよなぁ

でも
僕から連絡するのは
顔を見たいとか逢いたいとか
要するにもう一度デートしたいという
いわば醜い?欲望を前面に出すだけのこと

それって
彼女を苦しめることになるのか?

もしそれがウザいと思われるのだとしたら
少しでも我慢した方がいいのだと…

彼女の方から連絡が来るとすれば
それは明らかに覚悟を決めたというシルシ
特別な用事でもない限り…

特別な用事なんてあるわけないし…

彼女にとって
自ら覚悟を決めて連絡をくれることは
そんな簡単なことじゃないだろう

だから
僕の方から連絡するのが一番だと思うけど
なんだかなぁ〜

面倒臭いというんじゃなくて
なんて言えばいいのか…
難しい関係になってしまったというか…

お互いに
淡い好意を持ってるだけで
良かったんじゃないか?と…

去年のデートのとき
清水の舞台から飛び降りる気持ちで
彼女に告白しちまったけど…

告白なんかしなければ良かったのか?

そうすれば
まだ仲の良い友達?のままで
気軽に一緒ゴハンでもできたかもしれず…

でも
時すでに遅し…

あからさまに告白しちゃったから
僕はそのつもりだし
彼女もまたそんな感じで僕を見てるのだろう
だから…

だから
彼女の方からの連絡は
そう簡単にはいかないのだと…

進もうにも進めず…
かといって
後戻りもできなくて…

明日
大雪でも降ったら
何気に連絡してみようかなぁ
大丈夫か?なんて…

白々しいか?
そんなのって…

なんのための連絡なんだ?
わざわざ…


悩める老いぼれエロジジイだなぁ
ホントに…