道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

12/29走ると決めたスロージョグ13㎞(身のほど知らず…)

2023-12-29 17:32:00 | 日記

今日から初孫くんは朝やって来ない
年末年始のお休みだから…

ラクだけど寂しくて…

アラ古希のジジイが
たった6歳の孫の面倒見に
気分が左右されるなんて…

昔はそんなこと
思ってもみなかったけど…

第一に
僕に孫が出来るなんて
誰が想像したろう

僕の孫だなんて…

孫どころか
70歳近くまで生きてること自体が…

20代の頃の僕はどう思ってるだろう?
こんなジジイになってまで生きてることを…

笑ってるだろうか?
それとも泣いてるか?
ポンコツになるまで生き続けて…


そんな想いに
朝早くから耽っていると…

表玄関から初孫くんがやってきた
まさにいつもやってくる時間に…

来ないと踏んで裏口を開けてないから
表玄関まで回って来たようだが…

昨日の初孫くんの説明とは違って
どうやら
チャラ息子のパパもお嫁さんのママも
今日まで仕事らしく…

嬉しさ半分
煩わしさ半分の思いで初孫くんを迎えたが…

複雑な気持ち?









そんな初孫くんの面倒見
しばしカミさんに任せることにして
ポンコツジジイは今日もジョグへ…

この子をお供にして…



今日もまたウィンドブレーカーなしの
ロンT2枚でスタート

今日は陽が出てない分だけ寒かったか?
気温自体は昨日より高いはずなのに…

手足の指先の冷たさは昨日よりマシだが
坐骨神経痛の方が重めで痛く…

痛いといっても一年前に比べれば
格段に治ってる感じで…

一年前は手を臀部に当てながらじゃないと
走ることさえできなかったから…

そんなことを思うと
怪しげな整体院や隣県の某施術院での施術
良かったのだろうか?

個人的には
コンパネベッドが効いてると思うんだけど…

いずれにしても
坐骨神経痛を堪えながら
今日も走ると決めた13キロコースへ…

歩道の雪塊はある程度はとけたものの
雪塊や水溜りを避けるのはほぼ同じで
車道を走らなければならない部分も
昨日とさほど変わらず…



結局
タイムやペースも昨日とほとんど同じ

坐骨神経痛の重さの分だけ
わずかに昨日のペースを下回った感じか?

でも坐骨神経痛がヒドくても
これくらい走れれば御の字か?

だけどこのまま死ぬまでずっと
痛み止めを飲み続けるなんて
ちょっとヤバいかも…

痛風の薬は
死ぬまで飲み続けないとダメらしいけど…


とりあえず
今日の13キロジョグを走り終えて
200キロまであとわずか6キロとなり…

明日10キロほど走れば
なんとかクリアできるまでに…
なので最低でも6キロを…

明日は早めに走り終えて
10時から年末恒例の
富士山女子駅伝を観ないと
一年が終わらない気がして…

たぶん今年も名城大が勝つという
つまらない結果になるんだろうけど…

あんまり強過ぎるのもなぁ…











昨日の夜
衝動的にでもないけど
4月の隣県ハーフマラソンにエントリーを…

今年まではみんなで
地元県内のフルマラソンを走ってたが
来年から廃止になっちゃって
ヒマというか寂しくなったから…

本当はエントリーする前に
あらかじめメンバーたちに
相談をとも思ったけど…

最終的に
自分一人だけでも走ろうと…

そう思って勝手にエントリーしたあとで
メンバーたちには事後報告という形で…



幸いに
メンバーたちも参加に同意してくれて
彼らと一緒に行けるとなれば
心強さ100倍?

実は
僕一人で大会に参加したことは殆どなく
いわば必ず誰かに連れてってもらうのが
これまでのツネ

走るのはある程度大丈夫だとしても
会場までの道のりがなぁ

いくらクルマにナビが付いてるといっても
ただでさえ道を覚えるのが苦手なジジイ
アラ古希にもなれば尚更のこと不安で…

大体
マラソンのコースも覚えられないのに…

そんなこともあって
半ばメンバーたちの同行を期待しつつ
グループLINEに入れたのだが…

期待というか予想が的中して?
一緒に参加できる見込みに…

メンバーたちはマラソンだけじゃなく
トレランも走ってるから
それほどヒマでもないんだろうけど…

もちろん
プータロージジイとは違って
仕事をしながらだからなぁ…

いずれにしても
来年の3月4月5月6月と
前半のスケジュールは大体決まったので
あとはケガに注意しながら…

秋以降の後半のスケジュールも
追々考えていくことにして…


だけど…

こんな風に大会に参加しながらの老後生活
いつまで続けることが出来るんだろう?

ポンコツとはいえ
まだギリ60代だから
ここ数年は大丈夫だろうけど…

どんなに頑張っても
いつかは走れなくなる日が
必ず訪れるんだよなぁ

コロナ禍になる前は
坐骨神経痛にもなってなかったから
ずっと走り続けられると思ってたけど…

坐骨神経痛を患ってから
走れなくなる日がやってくることが
段々と現実味を帯びてきて…

いまはまだ
曲がりなりにも走れるから…

走ることが老いぼれジジイの生き甲斐

アスリートでもなんでもないのに…

タイムやペースも
昔と違ってもうジリ貧だけど…

それでも
走れなくなるということが
僕にとってどういうことなのか
いまは全然見当がつかない

いったい
いつまで走れるのだろうか?

最近はあまりに遅過ぎて
同行してくれてるメンバーたちに
かなりの迷惑もかけてるような…

いつかは
彼らとも一緒に
走れなくなっちまうんだろうなぁ

勝手にエントリーして
彼らを誘う形になったものの
そんなことを考えると…

身のほど知らず?

そんな気持ち…

強くて…




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