道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

わかったところで…

2020-07-21 16:55:00 | 日記

ムシムシとした暑さで
何度か目覚めた夜中が
そのまま朝になったような1日の始まり

初孫くんを
汗だくになってこども園へ送ってから
重い身体を引きずるように
ルーティンの7キロジョグを…

足首や膝が軋んで悲鳴を上げる中
今日もまたポンコツボディに
ムチ打って走ることに…

断続的に長く続いてる足首や膝の痛みに
思わずよろけるシーンも何度かあったが
コケずに最後まで走れたことが
まるで奇跡のようにも思えるが…

いつもよりも大変な思いをしつつ
走りなれてるはずのアップダウンの7キロ
何とかゴールできたと胸を撫で下ろして
ランニングアプリを覗いてみると…





歩くのと変わらないジョグだと思ってたけど
思ったよりタイムの方はよくて
キロ6分をギリで切れてたみたいな…

(道理で明日しんどかったはずだ…)
(遅い割には息が切れてた感じで…)

(というより足首と膝がまたもや…)










ルーティンありがとうアップダウンのコース
途中で必ずすれ違うジイさんがいる
大きな犬を引き連れた70歳代くらいの…

(というより引きずられて?)

時折植樹帯のある狭い歩道
幅3メートルの中ですれ違うのだけど…

今日もまた…

何食わない顔ですれ違うも
内心はその大きな犬にビクビクしながら…

もしその大きな犬が
何かの拍子で
僕に飛びかかってでも来ようものなら
ジイさんが制止できるはずもなく…

息を切らして走る僕にも
抗う余力はなく…


おそらく食事だって
飼い主のジイさんよりはたくさん食べてる?
だからチカラはあるだろうし…

でも幸いにも
僕とすれ違うときは
必ず歩道の端に寄って止まって
僕が走りすぎるのを2人して?
ジッと待っててくれて…

今のところ
そんな感じで
なんのトラブルもないけど…

走ってると犬は繋がれてても
大概は駆け寄ってくるのがパターン…

特に
小さい洋犬は必ずと言っていいほど…


いずれにせよ
いつもすれ違う2人組?
大きな犬を散歩に連れてるジイさんなのか
犬に連れられてジイさんが散歩してるのか
よくわからない風景…

(どっちだっていいか?)



僕自身だって…

生きるために走ってるのか?
走るために生きているのか?
よくわからない日々…


まぁ…
わかったところで…

はっきりしない方がいいこと
世の中にはたくさんあるさ…


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