道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

エピソード②…有頂天

2019-06-18 22:45:00 | 想い出
 
 
春休みから始まった
彼女と僕の手紙のやり取り
 
春休みが終わるまでの短い間に
一体何通書いただろうか?
 
(それほど僕の想いは…)
 
 
 
やがて
クラス替えの発表があって
彼女と僕は別々のクラスに…
 
初めは
クラスが別々になったことに
残念な思いもしたけど
結局その方がお互いに良かったのかも…
 
1年生に引き続き同じクラスだったら
お互いに気になりすぎてしょうがなく
感じなくてもいいジェラシーとか
毎日大変な思いをしたろうから…
 
(恋愛感情って厄介だなぁ…)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2年生の1学期がスタートしてから
僕の生活はガラリと変わった
 
もちろん
相思相愛の彼女ができたからなのだが
彼女への想いが中心になって
僕の生活が回り始めたということ
 
それは
良くもあり悪くもあり…
 
 
良かったのは…
 
毎日学校へ行くのが楽しくなったこと
彼女がいると思うだけで…
 
 
悪かったのは…
 
1年生の時の成績と比べると
格段に落ち始めることに…
 
 
そりゃそうだ
まったく勉強などしなくなったんだから…
 
手につかないというか
勉強する気にまったくなれなくて…
 
 
学校にいるときは
遠くから彼女の姿を見ることばかりを考え…
 
家に帰れば帰ったで
彼女の面影を思い浮かべながらボンヤリと…
 
そして
彼女への手紙をマメに書き
彼女からの返事を首を長くして待つ日々
 
 
ほとんど帰宅部の僕と違って
彼女は毎日バレーボールの練習がメイン
手紙を書く時間的な余裕も
そんなになかったはず…
 
それでも
上品で優しそうな彼女の筆跡の手紙
目にするたびに
幸せな気分に浸ることができた日々が続いた
 
すっかり有頂天…
 
それまで
告白された子は何人かいたものの
好きな子からの告白は初めてだったから…
 
そんな有頂天の日々は
夏休みに入るまでずっと続いた
 
 
 
 
そして
夏休みに入ると…
 
 
 
 
*** to be continued ***
 
 
 
 
 
 
盛者必衰とか栄枯盛衰とか
奢れるもの久しからずとか
 
このときは
そんなことなんか
まったく考えてなかったなぁ
 
チョ〜シ こいてたなぁ…

たまには反省…

2019-06-18 17:38:00 | 日記
 
 
 
ウルトラが終わって
9日目の17キロジョグ
 
3日目の10キロと
5日目の15キロを挟んで…
 
ここへきてようやく
元に戻りつつあるようなペース?
 
この4〜5ヶ月ほど
不調というかケガの痛みに泣いてたけど…
 
もう少し…かなぁ?
 
(途中のトイレや水分補給がなければ?)
 
17キロのジョグだったら
キロ6分ちょいくらいまでには
戻りたいなぁ
 
でも
ジジイには疲労回復のために休むのも
大切な練習のひとつだからなぁ
 
(ジョギングの回数を減らすか?)
(ジジイが毎月2〜300キロ走っても)
(疲れが溜まるだけなんだよなぁ…)
 
 
だいたい
2月下旬の左足首から始まった脚の故障
おそらく前の年の秋から続いた走りすぎが
原因に違いなくて…
 
ここ2〜3年
ちょっと大会に出過ぎてるか
タイムもその度に落ちてるのに…
 
素人のジジイランナー
アスリートでもなく
速くもなれないくせに
無理して走ってばかりいるからさ
たぶん…
 
たまには反省…
たまには自重…