おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京河川ポタリング『妙正寺川』②「平和の森公園」から「落合公園」

2021-12-17 05:42:12 | まちま~い

『妙正寺川』ポタ、気持ちよく走っていくと「平和の森公園」に到着です。「平和の森公園」は、中野刑務所跡地に開設された公園で、昭和55年から地下式の下水処理場とともに防災公園として順次整備をすすめ、平成29年より再整備工事を行い、令和2年4月1日に再オープンした真新しい公園です。

構想の段階から下水処理場と公園との兼用として計画された防災公園です。

団体利用では、軟式野球・少年野球・少年サッカー(小中学生)・フットサル・ソフトボール等に利用できます。

更に進むと西武新宿線「沼袋」駅付近で線路と交差し、『妙正寺川』は線路の下を通り抜けます。

この辺りの川も護岸がよく整備されています。

更に進むと緑が生い茂った「江古田公園」に到着です。ここで『妙正寺川』は、「江古田川」と合流し、「妙江合流」と呼ばれています。

かつて、この辺りで享徳の乱(1454~1482)の最中の文明9年(1477)、太田道灌、豊嶋泰経らが激しい合戦を繰り広げました。この合戦がおきたことを示す碑が、ここ「江古田公園」に建っています。この乱で関東は二分されました。そのとき江戸城を根拠地とした道灌は、武蔵国の領主たちを支配下にまとめて戦を有利に進める重要な役割を果たします。ここでの合戦は武蔵野を開発してきた豊嶋氏に代わり、太田氏が武蔵野支配を確立する上で大きな意味を持っていたため、碑が立っているようです。

更に進むと今度は「哲学堂公園」を通ります。「哲学堂公園」は明治37年に哲学者で東洋大学の創立者、故・井上円了博士によって精神修養の場として創設された、哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された全国に例を見ない個性的な公園です。

園内には77場の哲学に由来するユニークな名前の建物や石造物、通路などが点在しています。哲学の思想と世界観を垣間見ながら、のんびり散策を楽しむことが出来ます。

そしてさらに進むと、再び西武新宿線と交差します。この辺りは目白大学がある文教地区になります。

そして大きなカーブのところに「新宿区立落合公園」があります。中央から東側にかけてはスポーツコーナーや複合遊具を設置しており、西側には流れや池があります。広場や樹林地には大きな樹木が多く、木漏れ日の中で遊ぶことができます。『妙正寺川』の調節池も設置されています。

まだ、続く、、、

 

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