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快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  熊本地震と薩摩半島西方沖地震

2016-04-17 15:14:36 | 地震 津波
 熊本地震ですが、南西方向にも震源が移動、拡大しているとの傾向があるそうです。

引用開始(一部抜粋)

http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10010484531_20160417.html
気象庁 地震活動の範囲 南西側に広がる

10:39NHKニュース&スポーツ

熊本県と大分県で規模の大きな地震が相次いでいることについて、気象庁は、熊本県での地震活動の範囲がこれまでよりも南西側に広がっているという見解を示し、引き続き、広い範囲で強い揺れに警戒するよう呼びかけています。

引用終了

 最終的に薩摩半島西方沖地震のエリアと繋がってしまうのでしょうか?
 確かに両地震エリアの中間だけの「突っかえ棒」で支えているので、力がかかっている場合に壊れやすい、と言う見方もできなくは有りません。
 それとユーラシアプレーの勢いが一服した所へ、「時計回りルート」でフィリピン海プレートの勢いが増せば、確かに熊本地震は断層に沿って南西方向に震源が移動、拡大したとも考えられます。
 今日は石垣島近海で地震がありました。
 
 2016年4月17日 12時23分ごろ 石垣島近海 M4.0 最大震度1
  
 熊本地震の震源域がこのまま北東、或いは東方向に移動、拡大するのか、南西方向に移動、拡大するのかはわかりません。
 真相がどうなのかはわかりませんが、筆者としてはどちらかと言えば前者の方が、ソフトランディングに近いと考えています。
 理由は薩摩半島西方沖地震の震源域と、熊本地震の震源域の中間域に於いて、「突っかえ棒」と言う「支え」が少しでも残っていれば、「それだけ広域で分散してプレートの力を支える事になり、まとまった力が中央構造線やその周辺エリアなどにはかかりにくい」、と考えているからです。
 それと忘れていけないのは、福岡県、山口県、島根県、鳥取県などの各北部やその沖の地震多発帯に、今どう言う力がかかっているか、です。


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