快気分析

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仕組みとアプローチ -  メカニズム 内陸型の横ずれ断層型地震は夜間早朝、逆断層型地震は日中に発生しやすい事象

2023-02-10 12:48:50 | 火山 地震 津波 
 前回記事の続きになります。
 内陸型地震について「逆断層型地震は日中に発生しやすい傾向が有る」と言うのは日中に地表の温度上昇が有って地殻が僅かでも膨張すると地殻が押し合う力が増すのでこのタイプの地震が発生するトリガーの一つとなり、反対に「内陸型の横ずれ断層型地震は夜間早朝に発生しやすい傾向が有る」と言うのは地表の温度が低下し、地殻が僅かでも収縮する事で地殻のまとまり同士の横方向の密着がハズれやすくなって横ずれを起こしやすくなり、このタイプの地震が発生するトリガーの一つとなる、と言う「仕組み」は(確率論ではありますが)存在している、と思うに至りました。


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