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快気分析

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仕組みとアプローチ -  古米を侮るなかれ

2022-07-20 18:46:35 | 国富の獲得か流出か
 最近の世界的穀物価格の上昇のワリには国内産の米の価格が上昇どころか下落している銘柄が多いそうで、この状況で何でお米を食べないのか?と不思議です。
 この時期から秋にかけては高温なので確かに熱いご飯よりも冷たいものの方が美味しいと思うシーズンになっていますが、だからと言って熱いご飯ばかりがお米を美味しく食べる選択肢ではないのは多くの方が御存知の通りです。
 例えばですが、寿司に使う酢飯なんですが、これって新米よりも古米(と言っても新米より1年前に収穫したもの)の方がかえって美味しい事が多いんだそうで、寿司屋さんでもそれを敢えて使っているケースも多いようです。
 最近の米離れで備蓄用の古米が多いようですが、スーパーなどに行っても古米(と言っても新米より1年前に収穫したもの)は何故か売られていません。
 なのに寿司酢とかは売られてますね。
 これって矛盾ではないでしょうか。
 古米(と言っても新米より1年前に収穫したもの)をやや安くして2~3Kg入りとかでも新米の10Kg入りと同様な単位重量当たりの価格にしてスーパーなどで売ってみたらどうなんでしょう。
 ネタは安くしたければ卵焼や納豆とかキュウリとか、その他豊作では廃棄しているような野菜とかで、それにワサビ醤油とか海苔とかで楽しんでも良いんです。
 夏は冷し素麺や冷やし中華ですが、これと同等かそれ以上に美味しく味わえるのが寿司ではないでしょうか。


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