快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  Xクラスの太陽フレアが先日発生

2021-10-30 00:46:14 | 地震 津波
 先日、久々にXクラスの太陽フレアが発生しました。

引用開始(一部抜粋)

https://swc.nict.go.jp/report/specialbulletin/index.html

プロトン現象に関する臨時情報(2021年10月29日 04時00分JST)
【プロトン現象に関する臨時情報(2021年10月29日 04時00分JST)】

この情報は、国立研究開発法人情報通信研究機構が配信しています。
担当:本田
------------------------------------------------

GOES衛星の観測によると、静止軌道の10Mev以上のプロトン粒子フラックスは10月28日16時00分UT頃から上昇を始め、28日17時40分UTに10PFUを超えてプロトン現象が発生し、現在も継続中です。
この現象は、活動領域2887で28日15時35分UTに発生したX1.0フレアに伴うものと推測されます。
太陽フレアに関する臨時情報(2021年10月29日 01時40分JST)
【太陽フレアに関する臨時情報(2021年10月29日 01時40分JST)】

この情報は、国立研究開発法人情報通信研究機構が配信しています。
担当:本田
------------------------------------------------

10月28日15時35分UTに、太陽面でX1.0フレア(15時17分UTに開始、15時48分UTに終了)が発生しました。
SDO衛星の極端紫外線画像(AIA094)によると、このフレアは活動領域2887(S28W01)で発生したと推測されます。

引用終了

 来月5日は新月、それも12月4日の年間最大新月(スーパームーンと見る向きが多い)に準じる大きな新月です。
 その前後期間は仮に5日間とすれば10月31日あたりから11月10あたりまでとなるので、微妙な所ですがこのXクラスとなった太陽フレアによる影響と重なる期間が多少有るかも知れません。
 バヌアツでMw6.1の地震が有ったのは10月18日ですから、それから2週間と言えば11月1日まで入る事になり、更に3週間にとれば11月8日迄入って来ます。
 つまり今回の10月31日と11月1日は年間最大新月の前後期間とバヌアツの目立つ地震が発生した後の期間、そして極めつけがXクラスの太陽フレアによる影響が今日から長くて数日程度考えられると言うトリプルの条件が重なったわけなので、やはり注目期間かと考えています。
 
 
 
 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。