快気分析

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仕組みとアプローチ -  美容師、理容師、調理師など実際に顧客に対応するスキルの有る人は悲観する勿れ

2020-05-29 20:01:38 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大で大きな影響を受けたのが美容、理容、外食関連です。
 この分野の現場で実際に価値を生んでいる人達、美容師、理容師、調理師などの方達なのですが、かなり雇用不安などの影響を受けているのかも知れません。
 ですがものは考えよう。
 二足の草鞋は有効な時代とそうでない時代があり、これまではあまり有効では無かったケースが多いようです。
 しかし新型コロナウィルス感染が始まってからは、例えば美容師、理容師、調理師の人で宅配の仕事も一部はできる、と言う人がこの事業分野に入って来ると、何が起きるのか?、と言えば、それは最近では感染リスクを嫌い自宅で自分で髪を調整している人が多いのではないかと思えます。
 ですが所詮は素人なのでプロ並みにはできないケース、できればプロ並みにしたい、と言うケースも有るのではないでしょうか。
 ならば美容師、理容師のスキルの有る人は現在好況な事業に就職して「二足の草鞋」で仕事をしながら、社内でバイト的にスキルを活かせば企業にとってもメリットは大きいと思えます。 
 外食関連の調理師も同様です。
 更には外食でウェイターやウェイトレスをしていた人などもお茶や弁当に限らず様々なモノの配布、クレーム対応など、やはり素人とは違います。
 「二足の草鞋を覚悟の人なら現在好況な業種に転職できる」ような体制を作ろうとする価値観を、企業の経営陣も持って貰えると、ダメージを受けた業種でスキルの有る人達がより簡単に仕事に就けて社会も経済もよりスムーズに変化に対応できるのではないか、と(自分なりにですが)考えています。


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