快気分析

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巨大地震や大津波 その22

2015-04-23 07:16:49 | 地震 津波
前回の記事で、記事タイトルが「巨大地震や大津波 その20」になってましたので、21に訂正しました。
訂正箇所はそこだけです。

 既に新月も大潮も過ぎ、地震の方もM2~M4以下の小さ目のものが、比較的間を置かずに発生し、平常パーターンになって来ました。
 このブログで指摘した「4/16から通常よりは地震は起こりやすい」、と言うのも、そろそろ終了か、・・・と言うと私の観点ではこれまでの記述通り、海底地盤の温度変化等がタイムラグを伴って発生する事がありますので、先日までの月齢や大潮でどう言う影響が海底、特に海底地盤に及んだか次第ではありますが、海洋型地震はまだこれまでの数日と同じ確率で考えて良いと思います。
 それと4/16 に起きた比較的大きな地震で、5時00分 三陸沖 M5.0 がありました。
 ここは東日本大震災の震源域の北限付近です。
 この解釈をどうとるか、にもよりますがこれにより、もしここよりも以北や以東の、つまり東日本大震災の震源域以外の場所へのストレスが増えたのであれば、もう数日は三陸北部沖から北海道沖は地震発生のエネルギーは通常より大きい、と言えます。
 ただこれが大地震だけを特定するものでは有りませんし、あくまで、そのエリアの地震発生を年平均した場合に、平均よりは高いだろう、と言う可能性の確率問題程度に過ぎず、それも100%では有りません。
 逆に、単純にただの東日本大震災震源域の歪みや崩れなどの残骸が、普通に解消された、或は崩れた、とかだったなら以降は特に上記エリアに於ける地震発生エネルギー増加には結びつきません。
 両者のどちらなのかはわかりませんが、あと2~3日に注目です。


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