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快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

自然災害 仕組みとアプローチ -  東アジアエリアの空白 その2

2016-05-10 08:58:25 | 地震 津波
 5月7日に当ブログで 「東アジアエリアの空白」をサブタイトルとして記事にしてから、既に3日目ですが、未だ空白が続いています。
 今回の空白より前は、どちらかと言うと中南米方面に大き目の地震が偏在気味でしたが、これがいつまでも続くわけはなく、果たしていつ頃から他のエリアにシフトして来るのでしょうか。
 東アジアにシフトして来るかどうかはわかりませんが、仮にそうなっても今回、5月7日の新月後の「どちらかと言うと要注意期間」を過ぎてからの方がソフトランディングとなるのかもしれませんが、実際にどうなるかはわかりません。
 天気は全体に雨天、曇天域が多く、これから次第に晴れてきます。
 大気中の水蒸気や水滴はこれから減って行く方向なので、以前に何度か記事にしていますが、地震トリガーに関する宇宙からの影響はこの間はより大きくなるかも知れないと筆者は考えています。
 ただもしかすると東アジアに地震の偏在がシフトして来るまでのとの時間差が大きければやや穏やかになってくれれば良いが、と言う所でしょうか。
 宇宙天気情報では次のような状況です。
 
引用開始(一部抜粋)

http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
8日0時(UT)頃に緩始型地磁気嵐が発生し、現在も継続中です。
太陽面の南半球低緯度の西40度付近に位置しているコロナホールの影響により、今後も地磁気が乱れる可能性があります。
引き続き今後1日間、地磁気活動は活発な状態が予想されます。

引用終了
 
 今回の怪しいビッグな新月では、5月7日当日にM5.3の薩摩半島西方沖地震が発生してしまい、ゴールデンウィーク中の発震やはり避けられなかったのか?と残念ですが、遠く沖合いでの地震なので有感地震として目立つレベルではなく、内陸でのM5.3の地震が発生するよりはゴールデンウィーク中の観光への影響は相対的には軽微だったと思います。

 
 

自然災害 仕組みとアプローチ -  前回(5月9日)の記事の誤植訂正

2016-05-10 07:58:42 | 地震 津波
 前回(5月9日)の記事で誤植がありました。
 訂正してお詫びします。

 固着が既に少なくなっているから大丈夫、とする考え型
            ↓
 固着が既に少なくなっているから大丈夫、とする考え方


 地殻変動データや発震状況そ見ないうちは
            ↓
 地殻変動データや発震状況そ見ないうちは

 に訂正です。