緊急時の対応

こんばんは。レンタルボックスショップ社長・中小企業診断士の竹林晋です。
大震災、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

地震当日のことですが、私はバスを乗り継いでなんとか家にたどり着くことができました。その途中、町中が停電しており、信号機が働かなく道路は大渋滞でした。乗客は、ほとんどの人がバスを降り、目的地まで歩いて帰る人の列ができていました。

明りのない道を歩いているとき、停電をした中でもコンビニエンスストアは自動ドアをあけ、懐中電灯でレジをうっている光景を何か所も見ました。

私は感動を覚えました。自然災害で誰もが不安になっているとき、お店が空いていることで生じる安心感。まさしく小売業の重要な役割であると再認識をしました。

翌日、私もとにかく自身のお店に行き、店に立ちました。そして、お客様と会話を多くするよう心がけました。お客様も皆、不安だったのでしょう。お店が空いている事、人と励ましあえることも立派な商品なのだとつくづく感じました。