“ママノリア日記

ママノリアの独り言

夜中の路上にて

2009年05月05日 | アリノママノリアの日々
昨日1日は朝からそして朝まで飲んでました。そして歌っていました。

おかげでちょっと二日酔い、おまけに声が枯れてます(笑)

普段はお酒を飲んで歌うことは殆どないのですが、昨日はほろ酔いで深夜2時から駅のアーケードの中でいつものように僕のステージは始まりました。


真っ暗のなか、歌だけが光で、そこを歩く人の道しるべになっている気がして嬉しいのです。
いつもの冷たい地べたがなぜだか心を温めてくれます。

夜中に一人歌っている時は不思議と、色んな出会いがあります。

昨日も名も知らない人(たけのこを掘ってギックリ腰になったみたいだから源さんと勝手に名前をつけた)が歌を聞いてくれていてその後、二人で沢山歌を即興で歌って、知ってる歌も歌ってワイワイやっていると、今度はカップルらしい二人が僕と源さんの前へ座り、僕たちは四人で円をかきました。

源さんは36才。
カップルらしき二人は、20才と23才。
そして20代後半の自分。


色んな会話とそれぞれの世代の歌がシンクロして、いつの間にか自分が相撲のギョウジのようになってたような気がします(笑)
しかしみんな酔っ払っているのでギョウジは殆どお手上げで、結局源さんの一人相撲だった気がします(笑)
結局カップルらしい二人はカップルではなく、それぞれ彼氏、彼女がいるみたいで、お互いを妹のよいな存在、兄のような存在と言っていました。若いのね~って源さんと僕は彼らを、怪しい目でみていました(笑)


とにもかくにも、僕らは朝の5時まで路上で、騒いでいました。
会話としての年の差を感じることはあっても心を傾けると、年なんて全然関係ないな~
だって意気投合できるから。

楽しいことにも、雑音や、決めごとはいらないですね。
そういう何か固いものをとっぱらうことも勇気かもしれませんね。

お酒の力は大きいな~
でも決して飲んでも飲まれるな!