昌幸、死す。
といっても昌幸以外にもこのドラマを彩った様々な華が散っています。
・板部岡江雪斎(1609年没)
・本多忠勝(1610年没)
・加藤清正(1611年没)
本多忠勝が指を切ったエピソードは有名ですね。長年戦に出ずっぱりだけど一度も手傷を負わなかったのに怪我をしてしまった。もう自分は長くはないという奴です。とはいえドラマ『真田丸』では伊賀越えの回で、忠勝の鼻に傷ができちゃっていますけどね。あれは収録中に木の枝でこすっちゃったりしたんでしょ?
加藤清正はやはり暗殺された可能性が高いですよね。あまりにも家康にとって都合の良いタイミングで死んでいるし。この時期の家康の動き、実にきな臭いです。家康本人が隣に居たら問いただしたくレベルで物事が徳川に都合良く動いています。ところで清正に毒を撃った二代目半蔵ですが、彼は彼で数奇な人生を送ることになるのです。
信繁の妻・春の恐怖! 前妻の阿梅に勝てないから、自分の娘に同じ名をつけて前妻の存在を信繁の心から消そうとする狂気は凄まじいです。おそらく自分に自信がないんでしょうね。でもそんな春に「負ける気がしない」と言われるきりちゃんって一体……(懐かしの『ちびまる子ちゃん』ナレーション風)
三成が清正に囁いた内容は、やはり豊臣の行く末に関してだったのですね。やはりあの方は豊臣のことしか考えていませんでした。考えてみたら豊臣に忠誠を誓う三成と清正が敵味方に分かれたら、関ヶ原でどちらが勝利しても片っぽは生き延びることはできるわけですよね。なるほど真田家と同じ策を使ったわけだ。
徳川親子の征夷大将軍任命はいわゆる天丼のギャグですね。次回は予告から考えると『真田丸』屈指のコメディ回になりそうな予感です。『新選組!』でも山南敬介切腹回の次がコメディ回でしたし。あえてそういう風にしてるんでしょうね。重たい回の次に笑いが多い回を持ってくることで、深みを出そうとしているのかも。
今回も本当に面白かった。次回も観るぞ!
といっても昌幸以外にもこのドラマを彩った様々な華が散っています。
・板部岡江雪斎(1609年没)
・本多忠勝(1610年没)
・加藤清正(1611年没)
本多忠勝が指を切ったエピソードは有名ですね。長年戦に出ずっぱりだけど一度も手傷を負わなかったのに怪我をしてしまった。もう自分は長くはないという奴です。とはいえドラマ『真田丸』では伊賀越えの回で、忠勝の鼻に傷ができちゃっていますけどね。あれは収録中に木の枝でこすっちゃったりしたんでしょ?
加藤清正はやはり暗殺された可能性が高いですよね。あまりにも家康にとって都合の良いタイミングで死んでいるし。この時期の家康の動き、実にきな臭いです。家康本人が隣に居たら問いただしたくレベルで物事が徳川に都合良く動いています。ところで清正に毒を撃った二代目半蔵ですが、彼は彼で数奇な人生を送ることになるのです。
信繁の妻・春の恐怖! 前妻の阿梅に勝てないから、自分の娘に同じ名をつけて前妻の存在を信繁の心から消そうとする狂気は凄まじいです。おそらく自分に自信がないんでしょうね。でもそんな春に「負ける気がしない」と言われるきりちゃんって一体……(懐かしの『ちびまる子ちゃん』ナレーション風)
三成が清正に囁いた内容は、やはり豊臣の行く末に関してだったのですね。やはりあの方は豊臣のことしか考えていませんでした。考えてみたら豊臣に忠誠を誓う三成と清正が敵味方に分かれたら、関ヶ原でどちらが勝利しても片っぽは生き延びることはできるわけですよね。なるほど真田家と同じ策を使ったわけだ。
徳川親子の征夷大将軍任命はいわゆる天丼のギャグですね。次回は予告から考えると『真田丸』屈指のコメディ回になりそうな予感です。『新選組!』でも山南敬介切腹回の次がコメディ回でしたし。あえてそういう風にしてるんでしょうね。重たい回の次に笑いが多い回を持ってくることで、深みを出そうとしているのかも。
今回も本当に面白かった。次回も観るぞ!