武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

新宿酒場 ロン 8・15

2008年08月16日 | 国際外交の真実
新宿酒場ロン 8・15
納涼お盆で、島、絵美、銀さん、洋子ママがお揃いだ。
北京の開会式に同行した絵美が、口を開いた。
「テレビで見たけど、実際はどうだったの、開会式は?」
「マスゲームは、さすが統制の国で、すごかったけど、時間が長過ぎて大変」
「100年遅れの国威発揚か」
「巨人の足跡花火はどうだったの?」
「会場では見れなかったというか、無かったのよ、後で聞いてびっくり」
「CGだったとは、初めからそう言えば印象は悪くなかったが、本当の花火だと言ったのは、嘘だった」
「それに女児の口パク事件は?」
「口パクは知らなかったけど、他の女児が歌ったのを口パクするという、その感覚が理解できない」
「だから、言ったろう。中国は何でも有り。バレ無ければ殺しも有りだ」
「人民は国家の道具、国家の正体は、共産党の高級幹部だ」
「ところで、日本は、北島がよくやった。 柔道も善戦だ」
「体操は銀だったけど、良かった」
「野口が欠場した。練習のし過ぎで、調整失敗だ」
「問題は、補欠を登録していなかったから誰もカバーできない」
「ああ、あれは陸連の怠慢だ。いっそ、尚子を登録しておけば良かったが」

「瀋陽での北朝鮮との会合はどうだった?」
「駄目だったね。6月に約束した拉致生存者の再調査というのはどうなった?」
「その裏話をすると、6月の会合では、北朝鮮が2~3名の拉致被害者を日本に戻す為の再調査をすると切り出した。但し、制裁解除をやってくれ。そして、これで拉致問題は完全解決にして、今後一切、この問題には触れないということだった」
「ああ、それで斉木は急遽、北京から帰国して、官邸で福田、町村、高村と話し合ったが、結果的には、それは飲めない。まず北朝鮮が再調査をしてくれ、その結果を見てからということになった」
「朝鮮は、万景峰号の新潟入港に必死だ」
「なぜなら、金と高級食材を日本から運んで、朝鮮高級幹部を喜ばせなければならない」
「それに、船ならば、人間を大量に運ぶ事ができる。在日朝鮮人の修学旅行は金になる」
「朝鮮の要求は最初に制裁解除をやってくれ、それから再調査だということだった」
「だから、朝鮮は話が違うと言って、再調査をしなかった。結果、2ヶ月間の時間が無為に過ぎたということだ」
「最初から口だけさ。再調査をした結果、全員死亡が確認されたということ」
「我々の理解は、6月に朝鮮は再調査をして、今回の8月にその報告を行い、日本が満足すれば制裁の解除を進めるというシナリオだと思っていたが」
「それが違うんだ。だから斉木は子供の使いということだ」
「斉木は東大の文学部だから、学校の先生にはいいかも知れないが、ならず者相手に切った張ったができる訳じゃない」
「それで、今回、改めて再調査の(やり方)を協議して、まとめたような、そうでないような(雰囲気)だが、その実は何も決まっていない」
「朝鮮のやり方は、都合が悪くなれば、言いがかりをつけるから、約束なんて紙屑同然だ」
「まさに、やくざの手口だ」
「韓国、北朝鮮という朝鮮民族は嘘が好きな民族だから、コジマラだな」
「何それ?」
「朝鮮語で嘘の話ってこと」
「日本人は、お人好しだから、これに騙される」
「朝鮮の(やるやる詐欺)だ」
「一番の問題は、家族会は年をとって、拉致被害者は生きていても謀殺の危険に直面しており、時間の勝負だが」
「朝鮮はそれを狙っている。時間稼ぎだ」
「朝鮮のスパイ機密を知り過ぎた日本人は、生きて朝鮮の外には出られない」
「大韓航空機爆破の金賢姫(蜂矢真由美)は、田口八重子が日本語教育係だった」
「田口さんが、生きて日本に戻ったら、朝鮮の暗部の生き証人になる」
「それは北にとって絶対に避けたいところだ」
「この2ヶ月間、斉木は何もやってこなかったということだな」
「初めから何もやっていないさ」
「外務省も、(やるやる詐欺だ)。桁違いの高給を貰って、権限だけは強いが、やっていることはビザの発給、機密費の使い放題だから、外務省の経理を監査したら、裏金どころか、国民の税金を湯水のように使い、贅沢三昧をやっている」
「例えば、フランス高級ワインの大量輸入で、裏に保管している」
「そんなのはいいほうで、裏で競馬の馬まで所有し、税金で20頭も持つような腐敗した官僚が出てくるわけだ」
「今、ケイバ馬の月の管理費は80万円かかるから、それだけで月1600万円だ」
「それが出来るくらいだから、一人10万円の銀座のクラブに毎日行ける訳だ」
「さて、拉致問題は、今後どうなる」
「全然期待できない」
「もう終りか」
「終わりだ。日本政府は、小泉さん以後は何もしなかった」
「拓さんパンチョが、一人朝鮮に行って、相手に笑われただけだ」

「週刊現代」の最新号
朝鮮の金正日は、既に2003年に死亡して、今、存在しているのは「影武者」だと記事を載せたが、それはそれでスクープだろうが、例えそれが真実だとしても、朝鮮はそれを否定し、影武者が、リアル金正日だと振る舞えば、朝鮮の本質は何ら変わらない。
また、記事では病気死亡と伝えているが、暗殺だろう。
独裁者は謀殺によって葬られると、歴史は教えてくれる。
いずにしても、朝鮮は、ならず者集団にして、化け物屋敷であることは間違いない。
(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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