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保存版ブログ介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

老いると言うこと

2024-01-09 10:57:57 | 武久の視線

老いと共にひがみ、そねみが強くなる

 

僕が障害者になってから抱くようになった感情がある

それは僻みや嫉みなどの感情だ、自由に動けた頃には感じたことのない感情

 

44で四肢麻痺となり20年

確かに障害者になりたての頃は自暴自棄や被害者意識に悩まされた

通うデイの高齢者や家族にさえも僻みや嫉みが強かったが50代ぐらいには落ち着いた

 

しかし

高齢者と呼ばれる域に入った頃からまた一味違う僻みや嫉みが強くなった

老いると言うことは先が見えて来たと言うこと、まして動けぬ僕ならばこの先。。。

 

 


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