(’01全日本バンタム級新人王決定戦)
東西技能賞対決故、テクニカルな玄人好みな勝負が予想される。
初回長井は立ち上がりからフットワークを使ってリズミカルなジャブを突くと、田呂丸はバックステップを主に距離をとる作戦、長井が連打を叩きつけるが、田呂丸は良く見てクリーンヒットを許さない。2R長井は距離を詰め右ショートアッパーが顎を掠めると腰にきた田呂丸、立て直すも左フック一発でダウンしてしまう、再開しても右のガードの低さをつかれて、長井の左フックを貰い劣勢も、基本に忠実な動きに目が慣れ、続く被弾は何とか防ぐ。
3R長井の左右フックが当たりだし、田呂丸はディフェンスに大わらわも、後半は逆に田呂丸の1・2に晒されてしまう。5R田呂丸のショートが明らかに当たる様になりポテンシャルの高さを証明するが、長井も叩きつける右で相手を後退させ、左の相打ちで動きを止めた長井がラッシュを続け、田呂丸がよろけた所でレフェリーが試合をストップ。
技能賞対決をTKOで制した長井が、デビュー以来の連勝を8に伸ばしました。
東西技能賞対決故、テクニカルな玄人好みな勝負が予想される。
初回長井は立ち上がりからフットワークを使ってリズミカルなジャブを突くと、田呂丸はバックステップを主に距離をとる作戦、長井が連打を叩きつけるが、田呂丸は良く見てクリーンヒットを許さない。2R長井は距離を詰め右ショートアッパーが顎を掠めると腰にきた田呂丸、立て直すも左フック一発でダウンしてしまう、再開しても右のガードの低さをつかれて、長井の左フックを貰い劣勢も、基本に忠実な動きに目が慣れ、続く被弾は何とか防ぐ。
3R長井の左右フックが当たりだし、田呂丸はディフェンスに大わらわも、後半は逆に田呂丸の1・2に晒されてしまう。5R田呂丸のショートが明らかに当たる様になりポテンシャルの高さを証明するが、長井も叩きつける右で相手を後退させ、左の相打ちで動きを止めた長井がラッシュを続け、田呂丸がよろけた所でレフェリーが試合をストップ。
技能賞対決をTKOで制した長井が、デビュー以来の連勝を8に伸ばしました。